おかねに困って、ウソついて、借金までして、どうしてずっとギャンブルをしているのでしょうか。
ギャンブルしてないと、ヒマで仕方ないんです。
ずっとギャンブル
ずっとギャンブルしてきたわけです。
空いた時間どころか、時間とおかねを絞りだして、ギャンブルをつづけてきました。
ギャンブル以外の時間とおかねの使い方を知りません。
ギャンブルをしない時間というのは、大げさに言うと、
子どものときから野球だけやってきた選手にとっての、高校野球が終わったあとの夏みたいに空虚な時間かもしれません。
ヒマだからといっても
ヒマになったとしても、ギャンブル以外のちがうことをすればいいではないか、ふつうのひとは思います。
ドーパミン中毒となっているギャンブル依存は、おかねをはるときにしかドーパミンがでてきません。
そして、ドーパミンの作用がきれる前にまたおかねをはらないと、禁断症状がでてしまいます。
ギャンブル依存のひとが感じる “ヒマ” は、ドーパミン血中濃度が下がった、ということです。
ちがうなにかをしても、解消されない “ヒマ” になっています。
ドーパミン依存
依存症の移行
ギャンブル依存は、言ってみればドーパミン依存です。
依存症になりやすいと言われる、
- 薬物(覚せい剤、アルコール)
- 行動(ギャンブル、買い物、仕事、エッチ)
どれもドーパミン血中濃度上昇させます。
ですから、なんとなくギャンブルとちがうことをしようとすると、他のドーパミンがでる依存症に移行しやすいです。
アルコール依存や仕事依存(ワーカーホリック)になってしまいます。
もちろん、ギャンブル依存と併発もおこします。
ちがうことをすればいい、だけでは、ギャンブル依存のヒマを解決することはできません。
ギャンブル依存一般的治療
それでもちがうことしてみよう、というのがギャンブル依存症の一般的治療です。
ひたすら運動していたら、血中濃度が低いことに慣れてきて、ドーパミンの血中濃度が低くてもラクになる、という考え方です。
慣れるまでは、
- ギャンブルするひととはつきあわない
- パチンコ屋の前を通らない
これらを順守して、ヒマになってもギャンブルをしないふつうのひとになろうとします。
だからよかった療法
そうではなくて、ドーパミンがでると有利になる種目にゲームチェンジするのが、“だからよかった療法”です。
ギャンブル依存のひとは、投資家を目指すといいんです。
ギャンブル依存のひとは、
- おかねをはることが好き
- ギャンブルをつづけられるよう、勝てるゲームをつづけることが好き
なので、勝てるゲームをみつけるとドーパミンをだしながらつづける習性があります。
たとえば、参加費80円でサイコロをふり、“6”の目がでたら600円もらえるゲームがあったとします。
これは、期待値が1を超える、やればやるほどおかねが増えるゲームです。
ふつうのひとは、めんどくさくてやりません。
スポーツや食事をしたほうが、たのしいからです。
しかしギャンブル依存のひとは、寝食をわすれ、よろこんでふりつづけます。
しかも、どうやったらたくさんサイコロをふれるかを、真剣に考えはじめます。
信じられないでしょうが、ドーパミンの影響です。
ギャンブル依存は投資にむいている
ぜひつづけたい勝てるゲームに相当するのが、ホクホク株式投資です。
お客さん、社員、経営者、株主、参加するみんなが幸せになるように、上場企業オーナー権利である株式を購入していきます。
ホクホクと株式を買えば買うほど、
- ドーパミンもでる
- おかねも増える
- 自己肯定感もあがる
ドーパミン依存のわたしたちなら、とてもスムーズにすすんでいきます。
いままで、“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけてきたために、
いつもおかねに困ってきました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
ドーパミンをだす場所を換えれば、おかねに困らなくなります。
ヒマを感じさせてきたドーパミンを利用できる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになっていきましょう。