依存症克服

“底打ち”は、スイッチの入れ方

ギャンブル依存を脱するには、いわゆる“底打ち”がいるのでしょうか。

ギャンブル依存の本をよんでいると、借金漬けになり、仕事も家族も失い、路頭をさまよう、といった “底打ち”がスタートのように表現していることもあります。

ギャンブルをやめるには、破綻をともなう“底打ち”しかスイッチがないのでしょうか。

ギャンブル依存の言うことは信用できない

ギャンブル依存の2大症状に、“ウソ” と “借金” があります。

  • もう2度とギャンブルしないので、おかねを貸してください

家族は真にうけて、イタイ目にあいます。

またギャンブルをして、借金をつくってしまいます。

それでよく言われるのが、

  • ホントの多重債務者になって
  • どうにもならなくなって
  • “こんな生活もうイヤだ”

という、“底打ち” まで家族はかかわるな、という内容です。

“底打ち” で一番大切なこと

“底打ち” で一番大切なことは、“生活を変えたい” と心の底から思うことです。

多重債務になることではありません。

信じられないかもしれませんが、キホン的にギャンブル依存のひとは、

日々 “ギャンブルをやめたい”と思っています。

心の底から思うスイッチが入ってないだけです。

心の底からスイッチを入れる

どうやって、心の底からスイッチを入れましょうか。

環境を変える

人間が変われる方法は3つしかない、大前研一さんの言葉が参考になります。

  1. 時間配分を変える
  2. 住む場所を変える
  3. つきあう人を変える

つまり、大きく環境を変えるとスイッチが入ります。

その環境変化のためには、新たにすすんでいく方向を決めないといけません。

“ギャンブルをやめる” だけでは、その先のすすむ方向が見えてきません。

すすむ方向を決めないと、環境は変えらないのです。

方向を決める

どうやって、すすむ方向を決めましょうか。

モデルとなる本や出会いに導いてもらい、すすむ方向をはっきりさせましょう。

その際、

  • ギャンブル依存ではなくなりました
  • ふつうの生活にもどりました
  • 日々が平穏になりました

という内容の本ももちろんいいのですが、

  • おかねにこまらなくなりました
  • 小金持ちになりました
  • 毎日ワクワクしておもしろいです

という本やひとに出会うほうが、もっといいです。

“小金持ちになっておかねに困らなくなる” とすれば、立派な目指したい方向になっています。

オススメの “底打ち”

“底打ち” に、破綻は必要ありません。

  1. この生活を変えたい
  2. 小金持ち本や小金持ちのひとからの方向性
  3. 環境を変える(時間、場所、人)

この流れで、“ギャンブルをやめたい” という日々の思いに、心の底からスイッチを入れるのです。

ギャンブル依存のまわりで苦しんでいる家族も、ギャンブル依存体験よりも小金持ちの本を読んでみましょう。

そして、ギャンブル依存経験を利用し、

株式投資をたのしくすすめていくまで、勢いよく反動をつけていきたいです。

まとめると

ギャンブルを止めるのに、多重債務者になって破綻するような “底打ち” を経験する必要はありません。

小金持ち本を読み、ギャンブルをやめたその先までを見据えて、環境を変えましょう。

しぜんと、心の底からスイッチが入ります。

その際、ぜひ株式投資もはじめて、“だからよかった” にしていきたいです。

ギャンブル依存は投資にむいている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

パチンコ玉やお馬さんに、おかねを託するのが日常でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを託していきましょう。

託し先を変えるだけで、小金持ちになっていきます。

託し上手な、ギャンブル依存でよかった。

これから、ゆたかになるスイッチをいれましょう。