自分のおかねを、世界中の企業に託していきます。
インデックスファンドやETFで分散して安全性を高めます。
その際、米国株インデックスを軸として運用していくのが理にかなっています。
株価が安定して上がっていくには
主な運用先は、価格が安定して上昇していく資産にしたいです。
と考えれば、
- お客さんが多い
- 経営陣がしっかりしている
- 株式を安心して売買可能
そんな企業の株式を中心に、運用していきたいです。
お客さんが多い企業
商品やサービスが売れると、企業は儲かります。
そうすると、企業のオーナー権利である株の値段はあがっていきます。
つまり、商品やサービスを買ってくれるお客さんがたくさんいると、株価はあがります。
ということは、人口が多い国や人口が増えている国の企業なら、
しぜんとお客さんが増えて、株価はあがることになりそうです。
経営陣がしっかりしている企業
もし、経営陣が出世争いや権力争いばかりしていたら、どうなるでしょうか。
お客さんや株主のことを優先できない企業は、業績も株価も下がっていきます。
一方、経営陣が企業価値をあげることを自分の仕事としていたら、
積極的に設備投資や配当をしていき、業績も株価もあがっていきます。
株式を安心して売買可能
もし、テロや紛争で国の情勢が落ちついていなければ、どうでしょうか。
企業権利である株式を安心して売買できないので、株価は上がりません。
ということは、紛争がなくて証券取引に歴史がある先進国でないと、株価は安定して上がってきません。
長期的にあがりつづける米国株中心
株価が安定して上昇していく企業の特徴
- お客さんが多い
- 経営陣がしっかりしている
- 株式を安心して売買可能
を言い換えると、
- 人口が多くて、増えている国
- 企業価値を上げるプロ経営者
- 先進国
となり、
この3つをあわせると、やっぱり米国株、ということになってきます。
唯一の人口増先進国で、株主優先が当たり前な真の資本主義国家だからです。
銘柄など考えなくても、米国株全体のインデックスファンドを中心にして買いつづけましょう。
米国株指数 S&P 500は、リーマンショックなど幾多の危機を乗りこえて、
常に長期的な右肩上がりとなっています。
まとめると
米国株のインデックファンドを中心に運用していきましょう。
もっとも成長をつづける国や企業なので、価格が安定して上昇していきます。
ギャンブル依存は投資にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ずっとパチンコ玉や馬に、期待値を考えながら、おかねを放り投げて “託し” てきました。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
米国株インデックスファンド中心に世界中の企業に託していきましょう。
長期につづけていけば、しぜんとおかねが増えていきます。
託しつづけられる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。