投資

インデックス運用だけがシンドくなったら

質素に暮らして、米国株中心インデックスファンド運用をつづけていきます。

自分の能力やリスクとリターンを考えると、とても理にかなっています。

でも、いろんなことをしたくなるひとも多いです。

もっと投資をたのしむ?

知識も増えてきているならなんかちがった投資でも、と勧めてくる記事を見かけます。

  1. 個別株を購入する
  2. 売り買いしてみる

とかです。

①については、米国株でも日本株でも分散につながるので、たのしんでやれば良さそうです。

②については、総流動資産の数パーセントを売買してみる、という話になってきます。

増えるアテもなく、手数料分は必ず減ります。

儲かっても儲からなくても、時間をとられます。

本業や副業に支障をきたすので、やめといたほうが良さそうです。

理由を考えてみる

質素に暮らしてインデックス運用をしていけば、10年程度つづけるとラクになってきます。

ファイナンシャルインディペンデンスというゴールに必ず近づいていくのに、

ちがう作業をしようとするにはなんか理由があるはずです。

もっと早くゴール

10年や20年なんて待っていられない、

もっと早くファイナンシャルインディペンデンスに達したい、

のが理由だったとします。

  1. もっと質素な暮らし
  2. 不動産事業

していきましょう。

①については、収入の半分どころではなく、1/3程度で暮らせば、

もっと早くゴールに達するのでオススメです。

②については、総流動資産が3000万円ー4000万円程度になっていたら、

銀行からおかねを借りて、アパートを1棟購入すればいいです。

不動産事業は再現性が高い確立された事業なので、いい出会いをさがしていくだけです。

もっている資産以上に借りなければ、破綻することはありません。

バランスシートをまもりながら、なんかあっても返せる額でリスクをとるなら、

スムーズに収入が増えていきます。

もっと刺激が欲しい

米国株中心インデックスファンドを目一杯買っていけばいい、とわかっていても、

単純作業に飽きてしまうのが理由だったとします。

3000万、4000万円あるなら不動産をしていく方法もありますが、

単純作業が苦手なひとは、やはり飽きてしまうでしょう。

刺激を求めるなら、個人事業をしていけばいいです。

自分がよろこばせられそうなひとに向かって、試行錯誤の毎日です。

まあ儲かりませんが、飽きることはありません。

いつか大ヒットを目指して、おかねをかけずにやっていきましょう。

まとめると

米国株中心インデックス運用だけがシンドくなったときは、個別株を購入してみましょう。

もっと稼ぎたいのなら、バランスシートをまもりながら不動産、

もっと刺激が欲しいのなら、おかねをかけずに個人事業、

していきましょう。

できるだけ、投機はしないようにしたいです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ふだんは堅実に、よくまわるフィーバーをやります。

そして、権利モノや競馬で、大きなリターンを求めたりもします。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資、不動産事業、個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ひとによろこんでもらった分だけ、おかねに困らなくなります。

1種目でも多種目でもたのしめる、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。