おかねへの姿勢

災害時でも日常でも、健康で快適な暮らしを優先しよう

7年前に実家一帯が豪雨水害となって以降、両親の日常生活は一変しました。

しかし、大きな災害により不便となっても、ずっとそこに住み続けています。

もちろん本人たちの思いを尊重しますが、いわゆる現状維持バイアス、思い込みだけでその場に残ろうとするのです。

災害時

災害に襲われたとき、

  1. とにかくその場から逃げるひと
  2. どうしてもその場に残るひと

どう暮らしていくか、そもそも前提が違います。

逃げるひと

走って逃げる人

災害がおきた場合、多くのひとは、安全第一で何をおいても家族と逃げます。

いま死なないことがもっとも大切で、安全が確保できた後、どうにか暮らせばいいだけだからです。

もちろん、おかねがあるほど選択肢は増え、遠い県外でしばらく安全快適に暮らすことも可能、

1日1万円使った場合 1年で360万円、1日2万円なら 1年で720万円、

まあ、通帳に500万円くらいあれば、とりあえず国内はどこでも逃げられるでしょう。

その後は、ストックとフロー、ライフスタイルに合った場所で、家族と新たな生活のスタートです。

逃げないひと

一方、安全や快適を求めず、とにかく逃げようとしないひともいます。

たとえ避難できるおかねがあったとしても、

  • いままでもこれからも、ここで暮らすしかない
  • いままでやってきた仕事とお客さんを優先
  • 自宅から持ち運べない資産がある

思い込み や 仕事、資産などによって、その場に残ろうとするのです。

ある意味、逃げないひとにとって、

  • 人生は、健康で快適にたのしむ

ものではなく、

  • 人生は、ガマンして守る

ものなのでしょう。

どう暮らすかは、もちろんみんなそれぞれの自由ですが、

やっぱりまず逃げて、いつでも安全快適へ向かっていきたいです。

日常においても

そして、この考え方は、ふだんの生活においても同じ気がします。

日常的にキケンを避け、快適に暮らし続けるため、

  • 地位も名誉もしがらみも関係なく、楽しい暮らしを優先
  • 仕事よりも、健康や家族が大切
  • モノをもたず、流動資産をもつ

どんなときも 思い込み・仕事・資産に縛られず過ごす、

いわゆる根なし草、浮き草人生が理想なのかもしれません。

結局のとこ、

  • なにがあっても、どうにかこうにかして楽しく暮らす

そんな準備と気概があれば、災害時でも日常でも、いつもスムーズに進んでいけそうですね。

まとめると

災害や想定外があった場合、家族と健康快適に暮らすためにとにかく逃げましょう。

日頃から、仕事 や 思い込み に縛られず、流動資産だけを持っておきます。

おかね も こころ も身軽なほど、ふわふわと楽しくなってくるイメージですかね。

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ギャンブル依存と自己肯定感

元ギャンブル依存ドクターの経歴

プロフィール

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

仕事、地位、名誉、しがらみ、モノ、なんかに興味をもつことなく、とにかくギャンブル優先の日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

なんにもこだわらず、ただひたすら世界中の企業へおかねを放り託していきましょう。

しゅくしゅくと続けるだけで、しぜんとおかねに困らなくなり、ホントの浮き草人生を選べます。

そしてそのまま、思い込み や 仕事、固定資産などの しがらみを捨ててしまうだけです。

仕事・地位・名誉・しがらみ・モノ に振り回されるわけがない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。