“おかねなんか貯めずに使い切れ”、“おかねは使ってこそ”、成功者の発言を見かけるたびに、
アタマでは理解できてもなんか引っかかります。
わたしたち庶民はどう整理していったらいいでしょう。
おかねを使う罪悪感
一度きりの人生なのだから、二度とは戻らない時間や大切なひととの経験におかねを使いたいです。
しかし実際は、おかねを使う罪悪感があるために、ついつい中途半端な貯金をしてしまいます。
おかねに対する、
- 心理的な不足
- 物理的な不足
を感じています。
心理的不足が罪悪感を生み、ホントに必要なモノでも人生をゆたかにしてくれるモノでも買えなくなります。
それは、物理的に自分のおかねが充足していると信じられない現状だからです。
つまり、老後になって働けなくなったとしても生涯おかねには困らない、と言い切れるようになれば、
心理的ブロックなしにおかねを使えるようになります。
老後の金銭的不安をなくす
老後不安について、
- 2000万円と言われてもピンとこない
- 年金がアテにならない
政治に不満を言うのではなく、自分自身で不安を取り除いていきたいです。
ファイナンシャルインディペンデンス
収入の半分で生活し、残り半分は投資に10年程度廻しつづけて、生活費30-40年分という運用資産を作れば、
その運用益で一生暮らしていけます。
もちろん投資だけではなく、たのしい個人事業やしんどくない程度の勤め仕事での収入を加えても構いません。
どうにかなるわ
あれこれと自分なりに真摯に努力していれば、完全なファイナンシャルインディペンデンスに達する前に、
“こりゃあ、どうにかなるわ” と思えるときが、いつのまにかおとずれています。
- 生活費10年分の資産
- 個人事業副業の安定
- 限りなく少ない固定費生活
どんなタイミングかはひとそれぞれですが、不足や不安感が消えてなくなります。
ファイナンシャルインディペンデンスを目指すことにより、物理的不足・心理的不足から自由になれる、とも表現できます。
しぜんと、おかねを使う罪悪感やメンタルブロックから解放され、ホントに気持ちよくおかねを使えるようになるのです。
もちろん物心ついたときから、おかねの使い方に違和感のないひとだっていますが、
“おかねは使ってこそ” と自分自身が心の底から当たり前に言えるように、自分なりのファイナンシャルインディペンデンスへすすんでいきましょう。
まとめると
おかねに対する不足や不安感をなくして、罪悪感なく気持ちよく、“おかねは使ってこそ” と言い切れるようになりましょう。
ギャンブル依存は投資・個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルには何の抵抗もなくおかねを使い、
ギャンブル以外におかねを使うのは流儀に反する生活でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルするヒマなんて、すぐになくなります。
つづけていけば、しぜんと経済的自立に達します。
おかねを使うのも使わないのもこだわった経験がある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。