おかねへの姿勢

家計でも、企業経営とおなじように人材育成・設備投資

企業経営では、人材や設備へ再投資をくり返すことで、指数関数的に利益や資産を増やしていきます。

ぜひ家計でも、指数関数的に成長できる投資先へおかねを廻し続けましょう。

企業の投資先

上場していてもいなくても、

  • 成長する企業
  • 成長しない企業

おかねの使い方を見ればわかるそうです。

成長する企業

成長する企業は、もうかったおかねを、よりお客さんがよろこびつづけられるように使っていきます。

前半と後半でわけると、

  1. もっとお客さんがよろこぶ
  2. もっとつづけられる

ように利益を分配する、

別の表現では、

  1. もっと稼ぐ
  2. もっと効率を上げる

ように ヒト と モノ へおかねを使う、つまり 人材 と 設備 へ投資します。

そのように、人材育成 と 設備投資 を進めるほど、

  1. もっとおかねを稼げる
  2. もっと時間ができる

さらに、企業は成長するでしょう。

成長しない企業

一方、成長しない企業は、もうかったおかねを、より経営陣がよろこびつづけられるように使っていきます(お客さんでもなく、オーナーでもなく)。

前半と後半でわけると、

  1. もっと経営陣がよろこぶ
  2. もっとつづけられる

ように利益を分配する、

ただただ自分たち上層部のためだけに、

  1. 役員報酬を増やす
  2. 行き先の役職を増やす

ことで 会社の利益を役員仲間で贅沢散財する、つまり 自分の懐へネコババするのです。

そのような使い込みが増えるほど、

  1. 社員の士気は下がる
  2. 社内派閥政治の時間が増える

ばかりで、成長できるはずがないでしょう。

家計の投資先

家計においてもおなじように、

  • 成長する家計
  • 成長しない家計

おかねの使い方がちがいます。

成長する家計

成長する家計では、増えたおかねをより自分たち家族の幸せがつづけられるように使っていきます。

不便を解消し続けるべく、

  1. もっとラクに稼ぐ
  2. もっと効率よく暮らす

ように配分する、

具体的には、

  1. では、自己投資 や 株式・不動産への投資
  2. では、住む場所 や 時短家電 など 環境 や 設備

人材育成・設備投資・運用へおかねを廻すことで、家計は成長するばかりでしょう。

成長しない家計

一方、成長しない家計では、増えたおかねをより周囲へアピールするように 使っていきます。

物欲 や ミエ のため、

  1. もっとゼイタク
  2. もっとつづけられる

ように配分する、

具体的には、

  1. 労働収入を超えて、身の丈以上につかう
  2. 時間のかぎり労働をつづける

おかね も 時間 も浪費するばかりでは、どこまで行っても成長することなどありえません。

自分と家族の幸せが増えていくように、自己投資、時短、環境整備、資本収入増へつながる人材育成 と 設備投資 を継続していきましょう。

まとめると

企業でも家計でも、より おかね や 時間 がつくりだせるように、おかねを使って成長していきたいです。

人材育成・設備投資・運用へおかねを廻すことで、しぜんと健康でしあわせな暮らしをつづけていきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

なんの物欲やミエもなく、労働収入のほぼ全部をギャンブルに廻してきました。

“だれもよろこばない” “時間やおかねも減っていく” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” “効率よくつづけられる” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

自己投資しながらつづけると、おかねも時間も困らなくなります。

物欲やミエのない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。