ギャンブル依存は、かんたんに ”スリップ”して元にもどるため、極めて治療が困難です。
そこで、ギャンブル依存を “治す” ではなく、“利用する”、株式投資でゆたかになる “だからよかった療法”をオススメいたします。
ギャンブル依存一般的治療法
ギャンブル依存の一般的治療法では、ギャンブルをしない平穏な生活がゴールであり、
ギャンブルをやりはじめる前の状態にもどる、を目指します。
ギャンブルをやめる、という目標に向かう日々、いわゆる “ふつうの人” に戻る努力をつづけていくのです。
“ふつうの人” に戻っても、おかねの不安はつづく
とはいえ、ホントに “ふつうの人” を目指していいんでしょうか?
最近よく、
- 労働収入だけでなく、上場企業の株を買うことでオーナー収入を得る
- 投資家にもなって、おかねに困らなくなる
年金だけでは老後を乗りこえらないので投資をする時代、といわれますが、
それでも、投資をはじめないひとはたくさんいます。
いわゆる “ふつうの人” の多くが株式投資をはじめられないまま、おかねに不安なままの状態なのです。
投資をしないひと、するひと の特徴
どんなひとが投資をはじめられるのか、特徴のちがいをみてみます。
投資をしない人
投資をしない人の特徴に、
- おかねに無頓着
- 物欲、見栄をはる
- 自分でコントロールしようとする
- ソンは絶対にイヤ
があります。
投資をする人
一方、投資をする人の特徴は、
- おかねを意識する
- 身の丈で暮らす
- ひとに託せる
- ソンを恐れない
です。
こう見ると、投資をする人 と 投資をしない人 とでは、生活スタイルが大きくちがうことに気づくでしょう。
このちがいがつづくかぎり、いわゆる “ふつうの人” は、投資をはじめられません。
結局、ギャンブルをしない “ふつうの人” に戻っても、老後も含めた人生トータルでみると、おかねに困ってしまうままなのです。
投資するひと、ギャンブル依存のひとの共通点
ギャンブル依存の特徴
ギャンブル依存の人
ところで、ギャンブル依存のひとの特徴をみてみると、
- おかねが好き
- 物を買わない
- 玉や馬に託する
- ソンが当たり前
予想どおり、“ふつうのひと” と比較して、かなりブッとんだ生活スタイルです。
特徴をならべて比較すると
ここで、それぞれの特徴を表にしてみます。
投資をしないひと | 投資をするひと | ギャンブル依存のひと |
おかねに無頓着 | おかねを意識する | おかねが好き |
物欲、見栄をはる | 身の丈で暮らす | 物を買わない |
自分でコントロール | ひとに託せる | 玉や馬に託する |
ソンは絶対にイヤ | ソンを恐れない | ソンが当たり前 |
よく見てみると、
投資家とギャンブル依存の特徴がそっくりというか、おなじ性質をもっていることに気づきます。
そして、ギャンブルも投資もしない “ふつうのひと” とは真逆になっているのです。
だからよかった療法
どうみても、ギャンブル依存と投資家と共通の特徴を利用するのがよさそうです。
ギャンブル依存の人は、投資家気質なのだから、“ふつうのひと” ではなく、“投資家” を目指すのが理にかなっています。
ギャンブル依存の人は、投資をするうえで、”ふつうの人”より圧倒的に優れた特徴をもっているので、
すぐに株式投資をはじめられ、
しぜんとおかねが増えていくのです。
ギャンブル経験を利用し、反転させておかねに困らなくなる、
これが、”だからよかった療法”です。
ギャンブル依存の一般的治療法ではなく、投資でおかねを増やし、おもしろおかしい前向きな人生にしてみましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
まとめると
一般的なギャンブル依存治療では、ギャンブルをやめて “ふつうのひと” を目指しますが、それではおかねの問題が解決されません。
ギャンブル依存と投資家との特徴がソックリなことを利用し、株式投資をはじめて、だからよかった療法でおかねに困らなくなりましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
極限まで質素な生活で、ひたすらパチンコ玉やおウマさんに、おかねを託しつづる日々だったです。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
ホクホクと世界中の企業に託していけば、しぜんとおかねが増えていきます。
おかねの託し先を変更するだけでいい投資家気質な、ギャンブル依存でよかった。
“だからよかった療法” で、これからゆたかになりましょう。