パチンコやスロットの大当たり中には、音楽が流れます。
大きな液晶画面、ロングリーチが当たり前の時代となってから、キャラクターと挿入曲のいいパチンコ台がしぜんと流行ってました。
懐メロ歌謡曲

なんとなくパチンコを続けていた社会人成り立てのころ、
- ピンク・レディー
- 郷ひろみ
- おニャン子クラブ
- Wink

むかしの歌手のパチンコ台が流行りました。

大当たりのたびに懐かしい名曲が流れ、アイドルだけでなく小林旭さんなど往年歌手の台もありました。

韓流ドラマ冬のソナタの台には女性も多く、
- ドラマを見てないわたしでも、知ってるシーンが続くロングリーチ
- そして揃った直後、ヨン様の どアップ

大当たり中はもちろん、あの有名な曲だったです。
定番アニソン

わたしたち世代の定番2つ、
- ルパン
- 宇宙戦艦ヤマト
いつもお客さんでいっぱい、いわゆる鉄板ネタ、

特別アニメ好きではなくても、リニューアルするたび、とりあえずパチンコでもスロットでも打ってしまいます。

大当たり中、曲がエンドレスで流れ続け、
- テンションは爆上がり
- それでいて心地いい

いつの間にか口ずさみ、

そして、気持ちの赴くままに、
- おーーとこにはあーーー、じぶんのおー、せかいがーあるうー
- うちゅうせんかん、やあーーーーーーーー、まあーーーーーーーー、とおーーーーーーー

やっぱり歌ってしまいます。

結局のとこ、大当たりがうれしいのか、この曲がうれしいのか、

まあ、家やクルマで聴かないわけで、パチンコ台だからこその盛り上がりでしょう。

一部の世代で、一部のオカシイひとにしか伝わらない内容、

なんとも情けない、恥ずかしい、ゼッタイに戻りたくない、なのにやっぱりなつかしい、ギャンブル依存時代の想い出話でした。

ちなみに、“なんちゃらのテーゼ” というのも、パチンコ台でしか聴いたことがないですねえ。






