株価が右肩上がりのときは、ついつい株を買うのを控えがちです。
というか、はっきりした下げがしばらくないと、いつのまにか株を買えないひとになってしまいます。
そこで、キッカケづくりの提案です。
毎月買う
投資にかぎらず、なんでも安く買いたいものです。
その考えが強くなりすぎると、
- 株価上昇時に、値上がりしたから買いにくい
- 株価下落時に、もっと値下がりしてから買いたい
いつまでたっても、株を買えなくなってしまいます。
そうならないように、投資信託やETFを毎月購入していく方法があります。
ドルコスト平均法は時間分散効果でよく紹介されますが、買えなくなる状態予防にも極めて有用です。
そうはいっても、暴落時にたくさん買いたいこともあり、いつのまにか日本円が増えてしまいます。
重要指標発表前に買ってみる
株を購入するキッカケ作成法の提案です。
- 米国雇用統計
- 米国消費者物価指数
- 米国ISM製造業景気指数
- 米国ISM非製造業景気指数
などのいわゆる重要指標発表前は、指数次第で株価が動きやすいので、一般的に株を買いにくくなります。
でも、日本円が貯まっていて株を買いたいと思っているなら、こんなときに ”えいや” と購入してみましょう。
- いい数字が出たら、株価上昇
- わるい数字が出たら、株価下落
となるので、
- 株価が上がったら、素直にラッキー
- 株価が下がったら、もっと株を買えるからラッキー
とすすんで、どちらにしてもラッキーです。
これで、株を買えずに動けなくなっている状態から抜け出せます。
しかも、重要指標チェックが日常になるので一石二鳥になってきます。
まとめると
日本円がなんだか増えてきたなあと思ったら、とりあえず重要指標発表前をキッカケに株を購入していきましょう。
どっちに転んでも、うまくいくことになります。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルをマジメにやればやるほど、
勝っているときこそ守りに入ることなく、どんどんおかねを賭けていけるようになりました。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
ひるむことなくゆるむことなく株を購入していけば、しぜんとおかねが増えていきます。
守りに入ることなくおかねを放り投げられる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。