おかねへの姿勢

災害はいつだれにやってくるかわからないから

数年前に、実家が集中豪雨で浸かりました。

直接の被災者でなくても、おかねの大切さを実感させられる経験でした。

保険に入る入らないよりも、自分なりの災害対応イメージを持っておきたいです。

自分が巻き込まれると想定してないひと

災害が自分におこりうると想像できてないと、

  • 政府の準備が足りない
  • 自治体の対応が遅い

などと、ニュースをみながら、ついつい批判だけで終わってしまいがちです。

そうはいっても、政治家や役人がどうするべきかなんて、しろうとのわたしたちにわかるはずがありません。

それに、もし仮に正しかったとしても、批判したところで仕方ないことに気づいてきます。

自分が巻き込まれるかもと想定しているひと

行動をイメージ

自分も巻き込まれるかもと本気で想定したら、

自分と家族がどうやったら助かるかをしぜんと考えるようになります。

災害がおきてみないとわからないこともありますが、ニュースをみるたびに行動を確認し合うようになります。

わたし個人のイメージだと、

  1. 超緊急時:生きる、危険から逃げる
  2. 緊急時:安全な場所に逃げる
  3. 1-3日内:安心して眠れる場所に逃げる
  4. それから:考えがまとまるまでゆっくりする

行政に頼らず、安心して眠れる場所をどうにか早期に確保したいです。

金銭的な制限を受けずに、家族の安心安全を優先していきたいです。

おかねをイメージ

行動をスムーズにするためには、金銭的な準備も考えるようになります。

  • 1-2年、自分と家族が県外で暮らせる日本円
  • いくらかの資本収入
  • 自宅や収益不動産での債務過多回避

言い換えると、

短期的には、当座の現金が銀行口座にあると安心です。

株式や不動産からの資本収入があれば、労働収入がなくなっても安心です。

災害がおきたら破綻するような、自宅ローンや事業での借金があると安心できません。

被災した実家を手伝いながら、近所の人間模様もみながら、健康・安心安全に必要なおかねと向き合う経験をさせてもらいました。

災害に限らず、病気・リストラ・暴落などでも、自分と家族が助かるように想定していきましょう。

まとめると

災害は、いつだれにおきるかわかりません。

自分と家族が助かるように、行動だけではなく金銭的なイメージも持っていきたいです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

おかねがなくなった後に限っていい情報が入ってきても、なにも動けず悔しがることも多かったです。

いま思うと、ほとんどの期間でおかねが手元になかったのでしょう。

“奪い合い” で “だれの役にもたたない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託して、おかねを増やしていきましょう。

災害時のおかねも準備していきます。

おかねがないと行動が制限されてしまうことを体感してきた、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。