米国株はキホン的に右肩上がりなのに対して、日本株はそこまで上がってはいきません。
主たる運用先は、どうしても米国株中心に世界中への分散投資です。
そんな状況でも、日本株を購入していくための個人的な対策を紹介します。
日本株のいいとこ

10倍20倍株を見つけるようなことしなくても、日本株には日本株の魅力があります。

- 配当が日本円で入ってくる
- 分散によるリスク管理になる
- 個別株がたのしい
ので、購入していきたいです。
日本円配当

1年にだいたい2回、配当のおかげでまとまった日本円収入が入ってきます。

もちろん再投資していきますが、
日本円の不労所得はファイナンシャルインディペンデンスのイメージにつながります。
分散効果

もちろん、米国株が下がると日本株も下がりやすいですが、

黒田バズーカーが打たれたときのように、日本株だけの急上昇もあるので分散はしていきたいです。
個別株

米国の大企業やインデックス運用なんかより、日本企業だとなんとなく知っているので身近に感じます。

投資をはじめる前から好きだった商品やサービスは、とくに応援したくなるのでたのしいです。
日本株を買うためには

日本株はたしかにたのしいですが、
ふだんはもちろん暴落時でも、やっぱり米国株中心のインデックスファンドやETFを購入してしまいがちです。

原則的に正しいことなので、なかなか日本株を買うキッカケは生じにくいのが現状です。

それで一般的に、日経平均やTOPIX連動インデックスファンドの毎月低額購入が推奨されます。

しかし、それでは日本株を買うたのしさが減ってしまうので、つづけられないのです。

そこでわたしは、
- 日本株欲しいものリストを作成して、常時目に入れる
という、個人的な対策をしています。

具体的には、パソコン画面のメモやYahooファイナンスのなかに一覧をつくって、毎日見ています。

そうすると、
- ちょっと手元の日本円が増えてきて
- しかもなんか米国株が調子良すぎる
そんなとき、気になっていた日本の個別株を購入できるキッカケになるのです。

それに、新聞やネットでおもしろい記事を見つけたときに、
欲しいものリストを整理する作業も加わってきて、もっともっとたのしくなってきます。
まとめると

日本の個別株も購入していきましょう。
そのために、欲しい日本株リストを日頃から作成していくと、たのしくすすんでいきそうです。
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

いつものパチンコ屋さんに通う以外にも、常に競馬・麻雀・競輪・競艇にもどうやったら行けるか考えていました。

“奪い合い” で “だれの役にもたたない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業にも日本の企業にも託していきましょう。
たのしんでつづければ、しぜんとおかねが増えていきます。

おかねの放り投げ先を考えつづけるのが日常だった、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。