おかねへの姿勢

おかねは使ってもなくならない – エネルギー保存の法則 –

中学生か高校生のときに、エネルギー保存の法則を習います。

こっちのエネルギーがあっちにうつっても、

トータルのエネルギー量は変わらない、という話です。

おかねの流れのイメージにつながりそうです。

エネルギー保存の法則

熱いものと冷たいものを混ぜると、おたがいの量にもよりますが、

熱くも冷たくもないものになります。

物理でも習った、熱量一定の法則です。

あっためる、スピードをあげる、高い場所にもってく、ためのエネルギー、

熱量、運動、位置エネルギーは質量もふくめて交換されていき、

全体の総和が保たれます。

そして、自分のまわりにエネルギーが必要になると、

一般的には電気を購入して生活しています。

おかねは使ってもなくならない

エネルギーのはなしは、おかねの話にソックリです。

交換される

おかねはなくなるのではなく、交換されています。

  • モノ:家財道具、食べ物をとおしてカラダ
  • 経験:成長や人間関係、想い出

個人レベルでは、おかねではないカタチで残っていくことになります。

世の中のおかね

マネーストックやマネタリーベースを増やす減らすの政策の話ではなく、

おかね全体のイメージをしてみます。

マクロ的にみれば、だれかからだれかにおかねが移動して、

そしてまただれかにおかねが移動して、

となっていき、おかねのトータルは変わりません。

おかねが、世の中をぐるぐる廻っているだけです。

おかねを引き寄せる資本と交換

そう考えると、おかねが必要なのだから、

自分にも定期的に廻ってくるようにしたいです。

廻ってくるエネルギーやおかねのイメージを水の流れで考えると、

  • 労働収入:廻っているおかねをバケツで汲みにいく
  • 資本収入:廻っているおかねを水路でひく

だから、

  • 労働収入:廻っているおかねをガムシャラに取りにいく
  • 資本収入:廻っているおかねを自動的に受けとる

世界中をゆっくり廻っているおかねの大きな流れから、

自分が必要な分だけ、しぜんと流入していって、

そしてまた外を廻っていくようにしていきたいですね。

まとめると

おかねは使ってもなくなるのではなく、何かに交換されていきます。

おかねは、世の中をぐるぐる廻っています。

自動的におかねを引き寄せる資本と、おかねを交換していきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

勝ったり負けたりの日々なので、

おかねがぐるぐる廻っているイメージはわきやすいです。

“奪い合い” “場代の高い” “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” “おかねを引き寄せる” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。

ホクホクとおかねに困らなくなります。

おかねは使ってもなくならず、廻っているイメージがわく、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。