おかねへの姿勢

おかねを出す立場を感じる

どうやったらおかねをたくさんもらえるか、ばかりを考えているわたしたちサラリーマンは、

おかねを出すひとの気持ちがわかりにくいです。

おかねを出すひと目線をもてるようになりたいです。

買い物

営業や販売の本を読むと、

家やクルマを売るときは、奥様にしっかりよろこんでもらえるように説明をしないといけない、

とよく書いてあります。

家計を女性が握っている夫婦が多いからです。

欲しがっている声が大きいひとではなく、おかねを出す立場のひとを意識しないと、高額なモノはとくに売れないそうです。

キーマンに気づかないと、どんどん価格を押さえつけられてしまいます。

法人営業においても、欲しがっているひとではなく、決裁権のあるひとのメリットを訴えていくのがキホンです。

給料

自分の勤め人給料でも、おかねを出すひとを意識していきましょう。

給料の源泉は、なんといってもお客さんです。

そして、給料を出してくれるのはオーナー(株主)です。

経営陣や目の前の上司は、自分の労働力を欲しがっているだけです。

立場上、一銭もおかねを出すことはありません。

ですから、

  • お客さんがよろこぶ、お客さんが増える
  • オーナーがよろこんで賃金を出したくなる

にはどうしたらいいかを考えて、勤め人をしていくことになります。

そうすれば、どこでも重宝されていきそうです。

おかねを出すひと目線

サラリーマンだけだと、どうしても目の前の上司に振り回されて、

おかねを出すひと目線がわかりにくいのが現状です。

そこで、わたしたち勤め人がおかねを出すオーナー目線をもつために、

  1. 夫婦間でおこづかい制度廃止
  2. いろんな企業の株主
  3. 個人事業副業

をすすめていきましょう。

定期固定収入の要素をなくし、

身銭を切って他人に作業をお願いする、そんな生き金を使う習慣をつくっていきたいです。

オーナー目線をもつと、サラリーマン生活にもいい影響があらわれてきます。

まとめると

勤め人生活・株式投資・個人事業副業、どれもやっていくことで、

おかねを出すひとの立場・オーナー目線が養われ、

そしてまた勤め人生活・株式投資・個人事業副業、が充実する、

といういいサイクルを廻していきたいです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

おかねを放り投げて賭けていかないかぎり、なにもはじまらない環境が当たり前でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

おかねを出して放り投げていけば、しぜんと増えていきます。

おかねを出しつづけるのが日常だった、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。