水面から出てて見える氷の範囲よりも、水中にあって見えない範囲のほうが圧倒的に広いです。
リスク管理のたとえ話でよく聞きます。
この話を株式投資と個人事業副業に応用してみましょう。
株式投資なら
株式投資でうまく運用していくには、お客さんによろこんでもらっている企業におかねを託していきたいです。
そこで、見えない範囲のほうが広いということを意識してみます。
投資をするにも自分には見えない認識できないことばかり、
ということに気づきます。
株式投資をするために世界中企業の正しい評価、なんてできるわけがありません。
しぜんと謙虚にインデックスファンドやETFでパッシブ運用したくなってきます。
個人事業副業なら
お客さん自身が認識できない
個人事業をうまくすすめていくには、お客さんが欲しいモノやサービスを見つけていきたいです。
そこで、見えない範囲のほうが広いことを意識してみます。
お客さん自身が “欲しい” を認識している範囲より、
“欲しい” を認識できていない範囲のほうが広いことに気づきます。
お客さんに “なにが欲しいか” を聞いたとしても、お客さん自身が認識していないのです。
試作品を見せる
そうなってくると、お客さんが認識できていない “欲しい” がどんなを推測するよりも、
手当たり次第お客さんに評価してもらうのが良さそうです。
“これはおもしろい”、“こういうのが欲しかった”、
と言ってもらえるまで手軽な試作品を投入していきます。
個人事業なら、自分の日常をカタチにして、お客さんの反応を見ていくことになります。
いい反応がおきてから、改良していけば良さそうです。
投資や個人事業副業に試行錯誤しながら、
いままで見えてこなかった範囲で、自分自身の ”好き” や ”得意” に気づけたなら、
もっといい循環が生まれてきそうです。
まとめると
世の中、見えない気づかないことだらけです。
そう考えると、投資はインデックス運用になります。
商売は、お客さんに欲しいモノを聞くのではなく、
試作品を使ってもらうことで、潜在ニーズを掘り起こしていきましょう。
個人事業副業なら、自分の日常をお客さんに体験してよろこんでもらいたいです。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
競走馬の過去レース着順、持ちタイム、血統、距離適性、調教タイム、騎手相性など、
見えるデーターを必死に集めますが、いつも予想は的中しませんでした。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、”ひとによろこんでもらう” 株式投資や個人事業副業に換えるだけでいいんです。
しぜんとおかねが増えていきます。
見えない範囲のほうが広いことを知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。