おかねへの姿勢

どうやったら給料を増やせるか

給料がもっと増えたらなあ、サラリーマンなら思います。

どうやって増やしましょう。

ハッピーになれない増やし方

給料を増やすといって、すぐ思いつくのが、残業する、出世する、です。

残業する

今まで以上に、時間と健康をおかねに交換しているだけです。

残業するくらいなら、固定費から支出を下げたほうがハッピーになれます。

出世争いをする

これは、“奪い合い”をするひとの考え方です。

ひとを押しのける出世争いにエネルギーをつかうくらいなら、固定費から支出を下げたほうがハッピーになれます。

従業員とオーナー経営者のちがい

わたしたちサラリーマンは、ついつい給料をもらう立場で考えがちです。

ここで、給料を払う側のオーナー経営者の目線を持っていきたいです。

収入に対する考え方

どうやったらおかねが手に入るかの考え方がちがいます。

  • 従業員 労働をすると収入が入ってくる
  • オーナー経営者 お客さんによろこんでもらうと売り上げや利益が発生する

従業員目線では、ついつい自分が主役になりがちです。

リスクや仕組みへの姿勢

  • 従業員 リスクをとらず、ひとがつくった仕組みのなかで働く
  • オーナー経営者 リスクをとって、そして仕組みをつくっていく

別の表現をすると、

  • 従業員 すぐに収入があるけどほとんど増えない、転職・失業保険あり
  • オーナー経営者 すぐに収入は入らないけど増えると勢いあり、転職・失業保険なし

従業員とオーナー経営者では立場がちがいます。

必然的に、考え方もちがってくるのです。

ハッピーになる給料の増やし方

わたしたち従業員の給料を決めるのは、オーナー経営者です。

給料の増やし方を、オーナー経営者の目線から考えるようにしましょう。

仕組みをつくり、動かす

オーナー経営者は、がんばっているからといって給料はあげません。

  • 会社をもうけさせるひと
  • 仕組みをつくり、動かすことができるひと

こんなひとの給料をあげたくなります。

ひとりで2倍働くより、20人が軽々と1.2倍仕事ができる仕組みをつくり、動かし、利益をあげるひとです。

ちょっとかっこよくいうと、会社トータルの付加価値をあげるひとです。

リスクをとり仕組みをつくる苦しさを理解する

オーナー経営者は、日々リスクをとり、仕組みをつくることに苦しんでいます。

そして、オーナー経営者にかぎらず、同じ視点に立てるひとをみんな優遇します。

  • “給料をもらう”ではなく、“報酬を自らの手で勝ちとる” という気概があるひと (リスク思考)
  • 自分単独ではムリなことを、会社に感謝しながら会社を利用して成し遂げ利益をあげようとするひと (仕組み思考)

労働者マインドではなく、経営者マインドをもとうとするひとの給料をあげたくなるのです。

投資・副業をする

どうやったら、苦しさを理解して経営者マインドをもち、リスクをとって仕組みを動かせるようになるのでしょう。

投資や副業をまじめにすればいいんです。

リスクをとり、仕組みをつくる経験ができ、苦しさもわかります。

ちっちゃなオーナー経営者になってしまいましょう。

投資や副業をまじめにすれば、給料も増え、他の収入源も増える、ということになるのです。

まとめると

給料を増やそうと思ったときに、残業や出世争いをしないようにしましょう。

オーナー経営者目線で、リスクをとり、仕組みを作り動かし、お客さんによろこんでもらって、会社利益をあげることに集中します。

そのために、ふだんから投資や副業をして、自分なりのオーナー経営者マインドを育てていきましょう。

ギャンブル依存は投資にむいている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

リスクをとって、おかねを放り投げるのが日常でした。

“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

リスクをとった分だけリターンが返ってきて、おかねが増えていきます。

この仕組みは、ただただ買いつづける、だけです。

世界中の企業の株を購入しつづけることが、仕組みを動かすことになります。

リスクをとっておかねを放り投げるのが得意な、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。