商売、投資、税金などで、これはしてもいいだろうか?みんなしているからいいだろう、と悩むことがあるでしょう。
判断に迷うときは、地元の朝刊に載った場合を想定するのがカンタンです。
おかねが絡むと良心は見つけにくい

なんでも白黒つかないグレーゾーンがあります。

個人事業なら、
- 個人事業副業の業種、販売方法、宣伝
- 法令遵守、税金の対応

サラリーマンなら、
- 取引先への対応
- 部下との関係

など、善悪 と ソントク とが混在している状況では、

松下幸之助さん や 稲盛和夫さんによると、
- 人としての良心を優先する
のがいいそうです。

と言ってもわたしたち凡人は、おかねが絡むと欲に目がくらみ、そしてくらんでいる自分に気づき、どうしてもうまく判断できません。
地元の朝刊に載るとしたら

そこで、ウォーレンバフェットさんが推奨する、もし地元の朝刊一面に載るならば、で考えましょう。

地元の朝刊に自分の行為が載ったとして、
- 正しい判断
- 間違った判断

それぞれでどう感じるかを想像するのです。
正しい判断

いわゆる正しい判断の場合なら、
- ほめられると、うれしい
- 仲間や応援者が増えるので、うれしい
- なんといっても宣伝になるので、うれしい

どう考えても、地元の朝刊に載るとうれしいです。

広告宣伝費をかけずにメディア露出できて、喜ばない個人事業主はいないでしょう。
間違った判断

いわゆる間違った判断の場合では、
- 気づかれて、恥ずかしい
- 気まずくて、逃げたい
- 気の毒で、家族に謝りたい

どう考えても、地元の朝刊に載るとキツイです。

いつでも噂され、いつまでも噂されている気がして、それはそれはシンドイばかりでしょう。

もし悪意のある記事で悪い噂をされても、正しい判断だったと自分自身がホントに思えるならば、堂々と暮らしながら弁解する必要もないはずです。

これからは、善悪やソントクが混在するグレーゾーンの判断で困ったとき、一時的なソントクや前例などは考慮せず、地元の朝刊一面に載ってみんなに知られたらうれしくなる選択をしていきましょう。
まとめると

個人事業副業でも勤め人仕事でも、理解しにくい内容、怪しさ、引っかかりを感じることがあります。
そんな時は、ソントクや他人の説明なんかより、地元の朝刊一面に載った場合に一点の曇りもない、自分の良心からの判断を優先していきたいです。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

依存症にずっぽりハマり、ソントクなんか考えられず、表裏も善悪も考えることのないギャンブルばかりの暮らしだったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 と 個人事業副業 とに換えるだけでいいんです。

すぐに儲からなくても、ギャンブルしないだけでおかねに困らなくなり、

しゅくしゅくと運用も副業もつづけていれば、収入は複線化していき、

いつのまにか、しぜんとおかねは増えていくのです。

ソントク も 表裏 もないピュアな心の経験がある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。