副業本を読むと、稼げるアイディア や おかねの借り方 をくわしく書いてあったりします。
そんなことよりも、副業では、自由 や やりがい にこだわっていきたいです。
他人のおかねを使え?
なんの商売をするにしても、もし儲かるのなら、初期投資や運転資金を大きくしたほうがもっとおかねは入ってきます。
そこで、
- 親や友人にもらう
- 銀行に借りる
- 出資者を集める
などで、
他人のおかねを使え、レバレッジをかけろ、とよく本にもあります。
しかし、たとえ儲かったとしても、商売に口を挟まない関係であったとしても、
おかねを出してくれたひとには、だれでも気を使わされます。
程度がどうであれ、他人のおかねは、自分がやる商売の自由を奪ってしまうのです。
ホントにやりたい事業
副業にかぎらず、商売をするなら、
- やりたいこと
- 稼ぐこと
どちらか優先しながら、常にバランスをとっていくようになります。
もし、稼げるのならやりたいことでなくてもいいひとは、フルローンで1棟購入して不動産事業をするだろうし、
もっと極論で、おかねだけがただ欲しいひとは、他人の仕組みの中で指示されるままに残業やバイトをするだけのほうがラクです。
なんでも稼ぐを優先するほど、自分の自由裁量は必要なくなって、他人の仕組みやおかねを気兼ねなく使えることに気づきます。
逆に、やりたいことを優先するほど自分の自由裁量が最優先となり、他人のおかねを使うのがイヤになります。
つまり、ホントにやりたい商売こそ、自分の手元資金でやるカクゴが必要になってくるのです。
わたしたちしがないサラリーマンは、小さくはじめて大きく育てる夢をみていくしかありません。
そんなやりがい優先の副業をしていくために、日常的に質素倹約と堅実な長期運用をしておきましょう。
まとめると
好きなことを仕事にするには、勤め仕事と投資で生活を自立させ、他人のおかねをあてにしない身の丈副業ですすめていきましょう。
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
どうにかかき集めたおかねを放り投げる作業に、ひたすら没頭する日々でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルするヒマなんてなくなり、すぐにおかねに困らなくなります。
たのしんでつづけていれば、いつかおかねが入ってきます。
“儲かる” よりも “やりたい” を徹底的に優先した経験がある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。