勤め人仕事をしながら、副業をする時代になりました。
それで、サラリーマン業務 と 副業 との違い、リスク・マインド・時間管理などについて指南する本をよく見かけます。
しかしそんなことよりも、お客さんに気づいてもらう・よろこんでもらう、個人事業副業では、ひたすら目の前のお客さんへ集中していきたいです。
勤め仕事:顧客を奪い合いながら成長

サラリーマンをしていると、売り上げや利益目標を会社でよくたてます。

コンサルト本によると、
- 一番手と二番手の差が大きい
- 一番手を目指す
- 三番手までに入らないと消えてしまう

同業他社とのシェア争いに勝つため、一番手を目指し目標どおり成長しないといけないそうです。

そして地域で一番手になれは、もっと広い地域での一番手を目指し、つねに数値目標を掲げ、
- 成長するために顧客を奪い合うのが資本主義のオキテ

弱肉強食、成長信仰、そんな働き方を勤め先では求められるでしょう。
個人事業副業:お客さんに気づいてもらう、よろこんでもらう成長

一方個人事業では、同業者なんて関係なく、
- チラシを配ったり
- とびこみ営業したり
- ホームページつくったり
- 紹介をお願いしたり

身近なところから、ただただお客さんに気づいてもらえるよう努力し、

そして気づいてもらえたら、
- 商品をプレゼンしたり
- 感想を聞いてまわったり
- 期待に添えるようカイゼンしたり
ただただお客さんに喜んでもらうよう努力します。

数値目標もなにもなく、ただただ目の前のお客さんへ、
- 思いついたことをやってみて、反応をみる
- 教えてもらったことをやってみて、反応をみる

少しずつでもリピートを増やしていくしかないのです。

つまり、商売にライバルはなく、
- お客さんに気づいてもらい、よろこんでもらいながら成長していく
ひたすら商いのキホン、そんな働き方を個人事業副業では続けていきましょう。

まずは勤め先の安定収入を確保して、お客さんへ集中できる状況のまま、ホントにおもしろくホントに幸せな副業を進めていきたいですね。
まとめると

小さな個人事業副業は、数値目標をたてずにただただお客さんのことだけを考えて、おもしろおかしく続けていきたいです。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

おかねを奪い合い、なくなったひとから脱落していく環境にどっぷりつかり、ゴールのない争いを続ける日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルをするヒマがなくなるだけで、もうおかねに困らなくなり、

商売にハマっておもしろおかしく取り組んでいけば、数値目標のないまま生業収入も生まれてくるでしょう。

“奪い合い” だけでは幸せになれないことを知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。






