“睡眠こそ最強の解決策である” という本を読みました。
曲や小説、科学的な発見の多くが、寝ている間のひらめきから起きているそうです。
わたしたちでもしっかり睡眠をとって夢をみていけば、いろんなことがうまくすすんでいきます。
組み合わせ
アイディアの創造
優秀なひとは、なにもないとこからアイディアを生み出します。
一般的には、なかなかアイディアは出てこないので、既存の事実を組み合わせます。
- ラジオとカセットレコーダー
- 高級食材と立ち食い
組み合わせることで、優秀なヒット商品が生まれています。
個人事業のアイディア
わたしたち凡人がなにか商売をしようとすると、
自分自身の好きなことを得意なことを、列挙して組み合わせてアイディアを考えます。
そのなかで、だれかよろこぶひとがいるなら、個人事業をはじめていけます。
といっても、アイディアはどうしてもありきたりのもので終わりがちで、
なかなか次のステップにすすめません。
睡眠中の夢
そんなわたしたちでもアイディアを出せる、カンタンな方法があります。
なんと寝るだけでいいんです。
とんでもない組み合わせ
みんなレム睡眠中に夢をみます。
そして夢のなかでは、いままでの人生記憶がランダムに組み合わされていくのです。
だから、
- 子どものときの友達が、いま勤務している会社にいたり
- 学生時代のアパートに、いまの家族一同で住んでいたり
- 芸能人と自分が実家でいっしょに食事していたり
とんでもない組み合わせが出現してきます。
夢のなかでは、しぜんと日常の前提がぶっ飛んだ組み合わせがおきるようになっています。
考えては眠る
だから寝る前に、本を読んだり、アイディアを練ったり、ひとと相談したりすると、
ありえない組み合わせから、とんでもないアイディアが夢のなかに降りてくるのです。
目が覚めたときこぼさないように、すぐメモをとりましょう。
これでわたしたち凡人でも、どんどんアイディアがあふれてきそうです。
まとめると
組み合わせで斬新なアイディアを創造するために、“考えては眠る” をくり返しましょう。
ギャンブル依存は個人事業副業に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブルで勝つために、
期待値が1を超える勝負を求め、そしてひたすら機械的にくり返す、
ようになっていきました。
つねに、検証と単純作業がセットでした。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 個人事業副業に換えるだけでいいんです。
ギャンブルしなくなるだけでも、おかねに困らなくなります。
アイディアを出しながらしゅくしゅくとつづけていれば、おかねが増えていきます。
“考えては眠る” のように、検証と単純作業のセットが得意な、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。