日本政府が打ちだした政策に合う企業の株を購入すると、
株価が上がるから儲かる、
ということがよく書いてあります。
まったく個人的な意見ですが、
私たち素人は気にしないほうがラクです。
国策に売りなし
国の重点政策にはまれば、予算がつくし、その周囲で取引先も増えるし、
関連株はあがります。
- 日本列島改造論
- 原子力発電
- インバウンド観光
いってみれば、ハズレのないテーマ株のように見えます。
たしかに、売りから入ったりしたら、大ヤケドしそうです。
政策を気にしたとして
わたしたち素人レベルだとどうでしょうか。
下流の情報
ネットや新聞、テレビで、なんとなく情報をみるわたしたちは、
情報の質においてプロとは雲泥の差があります。
政策が知れわたってから飛びついても、
株価はもう上がっていて、高値づかみしていることになります。
ずっと持っていられない
数年つづく計画であったとしても、
- 計画が変わる
- 計画が達成される
と、需要がなくなります。
いつかは、売らないといけないことになります。
いいタイミングで売る実力がないと、株価はもう下がっています。
わたしたち素人には、ムズカシすぎます。
売りどき、買いどき
売りどき、買いどき、を考えないといけないのは、大きくいうと投機です。
予想や推定作業が入れば入るほど、市場のプロにつぶされてしまいます。
米国株中心のインデックスファンド
わたしたち素人は、
世界中の企業を介して、
世界中のお客さんがよろこんでいる姿をイメージしながら、
ホクホク投資をするのがラクです。
世界経済の成長を信じて、
米国株中心のインデックスファンドで、しゅくしゅくと運用したいです。
まとめると
国の政策にのった投資は、
上流情報をもち、売りどきがわかるプロにまかせましょう。
わたしたち素人は、
売りどき、買いどきがない、米国株中心のインデックス運用があってます。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしていました。
いろんなギャンブルをしてますが、
パチンコ、麻雀、競馬、競輪、競艇、
自分にとっては、これだという専門がありました。
ギャンブル仲間が儲かったという話を聞いたとしても、
ほとんどの時間とおかねは、自分の専門分野に費やしてきたのです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルだったので、
おかねに困るようになりました。
“世界中のひとによろこんでもらう”
米国株中心のインデックス投資に換えるだけでいいんです。
おかねに困らなくなります。
周囲に振りまわされず、自分をつらぬく、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。