貯蓄、節約

いつかはクラウン

子どものころよく聞いた、キャッチコピーです。

そういうものなんだろう、それが常識なんだろう、と思ってました。

マーケティング

どこを見わたしても、サイフからおかねが出ていくように、うまく宣伝されています。

キャッチコピーもたくみです。

右肩上がりの昭和では、

  • 上司よりいいクルマに乗ってはいけない

のが、あたりまえの雰囲気でした。

逆にいうと、

  • 上司になると、いいクルマに乗らないといけない

わけで、給料が増える以上におかねが出ていきます。

“いつかはクラウン”、ホントに怖いですねえ。

“なんでや?” と言えるひとになる

“なんでクラウンに乗るの?” と言えるひとでいたいです。

もちろん、クラウンが好きで、クラウンを買っても家計がなんともないひとは、乗ればいいです。

なんとなく、カローラ、カムリ、マークII、クラウン、とクルマを買い替えていった時代がありました。

クルマにかぎらず、いつの時代でも、なんとなくおかねを使うキャッチコピーに惑わされてしまいがちです。

消費の空気を読まないひとになりたいです。

  • いつかはクラウン
  • 一度はいってみたい ○○
  • 80%以上のひとが利用する △△
  • 全米で話題の ××

“なんでや?” と言って、おかねに困らなくなりましょう。

あんまり人前で言い過ぎると、変人扱いされることもあるので、自問自答や家族間からはじめるのがいいかもしれません。

まとめると

何気なくおかねを使うようになる宣伝やマーケティングがあふれています。

いつでも、“なんでや?” と

キャッチコピーにつっこんでみるクセをつけてみるのも、

おかねに困らなくなる方法です。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブル以外におかねを使うことが、ほとんどありません。

買いものをしなくても、とくに困らないことを体感しています。

どんなキャッチコピーも響いてきません。

それでも、“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルに

おかね使うので、いつでもスッテンテンでした。

“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

おかねに困らなくなっていきます。

マーケティングやキャッチコピーが響かない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。