家族との役割分担を時給計算するひとは、幸せになれない気がします。
そんな話とは別で、家族がいても独身でも、自活力を上げて日常生活費を下げていくために、家事を時給計算しないようにしたいです。
家事を時給計算するひと
勤め人仕事、個人事業、オーナー経営、どれにおいても、総収入を働いた時間で割ると時給計算できます。
そして効率だけを考えるひとは、
- 時給を上げられる仕事を優先して選ぶ
- 時給より低い仕事は他人に任せる
ようにしていきます。
そんなひとたちにとって、家事をアウトソーシングすることはカッコイイ風潮になるのです。
でもなんだか、とんでもなく稼いでセレブのような生き方を目指すひとの
マネを無理して必死でやっているようにも見えます。
一生いつまでもそれなりに稼ぎつづける考え方のままでは、いつか倒れて破綻してしまいます。
家事を時給計算しないひと
わたしたち凡人が目指す自律した小金持ちになるために、家事をたのしんでやっていきたいです。
稼ぐことにとらわれず、自分なりの自活を見つけましょう。
ファイナンシャルインディペンデンス、小金持ち
株式投資や不動産からのオーナー収入(不労所得)が日常生活費を上回るようになると、
いわゆる労働をしなくていい自由なひとになれます。
質素倹約して運用しつづければ、わたしたち庶民でもゴールに達します。
そのためには、変動費ではなく固定費を優先して削り、日常生活費をどんどん減らしていくのが近道です。
衣食住の自活力を高める
極論から考えてみれば、
- 衣:衣服の補修や作成
- 食:野菜の栽培や調理
- 住:建物や機械のメンテナンス
完璧でなくても、自分の技量で衣食住に必要な金額を恒常的に下げられたら、日常生活固定費は大幅に下がります。
収入が少なくても、ファイナンシャルインディペンデンスへ、より早く、より安定して、すすんでいけます。
不労所得が増えるよりも、ホントの安心感がよりたくさん手に入ります。
時給が高い能力 よりも 不労所得、そしてそれよりも 家事など衣食住の自活力 を意識して増やしていきたいです。
カッコつけずに、まず家事からしっかりやっていきましょう。
まとめると
時給を意識して成長していくのはもちろんすばらしいです。
でもわたしたち凡人は、衣食住の自活力を高めながら安定した経済的自立を目指すことによって、安心感を広げていきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
衣服は破れててもイイ、食べ物はなんでもイイ、住むとこなんて寝られればイイ、
衣食住はもちろん固定費がとんでもなく少なかったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託して、安全に増やしていきましょう。
固定費をしっかり下げて運用すれば、自分なりのファイナンシャルインディペンデンスに達します。
衣食住固定費をあげたがらない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。