投機 ではなく 投資 をしていくよう、よく言われます。
売り買いしても手数料分負けるし、パッシブ運用の成績がいいからです。
今回は、投機は勝ちつづけたとしてもつづけられなくなる、という別の視点から考えてみます。
投機で勝てるようになったとして
投機で勝てる勝てないの議論は別にして、一生懸命努力して勝てるようになったとしてみます。
どうなっていくでしょうか。
- どんどん投機をつづけて、おかねを増やす
- 増えたおかねでぜいたく浪費をする
- おかねがなくなるので、また投機をつづける
こんな繰り返しになってしまい、
投機そのものが好きなひと以外はしんどくなってしまいます。
浪費するおかねが欲しいだけだと、ラクかどうかに関係なく、労働とおなじ状態に陥ってしまいます。
もちろん、予想しておかねを動かし勝負することがたのしいひとは、ぜいたくすることもなくよろこんで投機をつづけられるでしょう。
しかし、ほとんどのひとは、投機と浪費のサイクルにハマっていきツラくなるばかりです。
投機がつづけられないのだから
多くのひとは、投機それ自体が好きなわけないので、
労働でも投機でもどちらでもしんどくない程度に稼いで、しゅくしゅくと資本収入をつくっていくほうがラクになってきます。
株や不動産を購入していく投資をしながら、ホントにやりたいことを探していきましょう。
投機 にかぎらず、天職だと思えない仕事はムリしてがんばらないで、質素に暮らして 投資 におかねを廻していきます。
自分がたのしくて仕方なく、そしてだれかに喜んでもらえるような仕事に集中していくために、
投機 ではなく 投資 をしていきくのがよさそうです。
どうすすんでも最終的に 投資 に落ち着くのだから、投機 なんか最初からやらずスムーズに上昇していきましょう。
まとめると
投機でおかねを増やしつづけるのが困難なことは別にして、
投機 そのものが好きでないのなら、見た目がラクであっても、しんどい労働をするのとおなじになります。
資本収入・不労所得をつくる 投資 をしながら、ホントの天職を探していきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
期待値が1を超えるパチンコ台を開店から閉店まで打って、勝ちつづけていた時期がありました。
でもその勝ち分は、競馬や飲み食いに消えるだけだったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託して行きましょう。
ムリせずおかねが増え、ホントにやりたいことに意識が向いてきます。
“奪い合い” で勝ったおかねが身につかないことを知っている、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。