依存症克服

おかねを使わないのは、オモシロくない人生でしょうか?

何億円もっていても質素な暮らしをしているひとに対して、

おかねを使わない人生なんてオモシロくないのではないか、と思っているひとがいます。

もしかしたら、そう考えるドーパミン中毒のひとのほうが多いのかもしれません。

ドーパミンがでるひと、でないひと

ドーパミンが放出される行為は、なんでも病みつきになりやすいです。

タバコ、アルコール、ギャンブル、覚醒剤だけでなく、

運転スピード糖質買いもの、でもドーパミンがでるひとがいます。

ドーパミンがでるひとの視点は、依存症表現になっています。

順番に見てみましょう。

運転スピード

  • 高馬力のスポーツカーで一気に加速して、スピードを出して運転したい

と思っているひとが、エコカーをみると、

  • 電動車やハイブリッド車に乗るなんてかわいそう

という表現になります。

でもエコカーに乗っているひとは、環境に優しいクルマを安全に運転してよろこんでいます。

食事の取り方

  • おいしいものを食べられるだけ食べたい

と思っているひとが、食事を節制しているひとをみると、

  • 健康のために間食もなく栄養管理するなんて、ガマンがつづくわけない

という表現になってしまいます。

でも食事制限しているひとは、体調がいいのでよろこんでつづけています。

おかねの使い方

  • 収入はぜんぶ、自分の思うようにパーと使いたい

と思っているひとが、おかねを使わないひとをみると、

  • ある程度貯蓄もあるのにおかねを使わないなんて、オモシロくない人生に決まっている

という表現になります。

でも貯蓄体質のひとは、別に欲しいものもないし、ガマンもしていないので、

おかねがしぜんと増えていくことをよろこんでいます。

依存症的思考のひとの比率

世の中の人数比率で言うと、

アルコール、ギャンブル、覚醒剤を、依存症的な立場で表現するひとはほとんどいません。

スピードに依存的なひとはたまに見かけますが、そうでないひとのほうが多いです。

しかし、糖質依存や買いもの依存的なひとは一気に増えて、人数比率が逆転してきます。

マイルドな買いもの依存症になっているひとが大多数なので、

“おかねを使わない人生なんてオモシロくない”、

と考えるひとが多くなってくるのです。

多数派だから正しいわけではありません。

いずれコントロール不能に陥るドーパミン中毒でないほうが、幸せな人生がつづきやすいです。

質素な暮らしのほうがオモシロイ、となるように依存症を直していきましょう。

まとめると

ドーパミンが放出される行為は、カンタンに依存症となってしまいます。

おかねを使いたがる買いもの依存症的思考を、当たり前にしないようにしましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブルでしかドーパミンが放出されないので、ギャンブル以外におかねを使うことはありませんでした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

他におかねを使わないので、勢いよく資産が増えていきます。

質素な暮らしが当たり前な、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。