支出を、固定費・変動費で分類しても、消費・浪費・投資で分類しても、おかねの貯まらないひとが多いです。
もしかしたら、自分ではなく他人の目で分類しているのかもしれません。
ぜひ、自分軸でおかねを使って、しぜんと貯まるひとになりましょう。
他人軸で暮らすと
服装でも持ち物でも、他人の評価を気にしているから、際限なく高価なモノが必要となりがちです。
持ち物がみすぼらしい?
収入に見合った服装や持ち物を心がけるべき、とよく聞きますが、
- 安いものを持つと、仕事ができないと思われる
- 安いものを持つと、収入が少ないと思われる
- 安いものを持つと、安くみられる
ホントにそうでしょうか? いったい、だれが言っているのでしょう?
他人はあなたに興味がない
ちょっと冷静になれば、他人はみんな、あなたの服装も持ち物も全然気にしていない、という事実に気づくはずです。
逆から考えてみれば、
- 自分は、きょう電車に乗っていたひとの服装を憶えているか?
- 自分は、きょう職場や近所でみかけたひとの持ち物がどうだったか?
思い出そうにも、気づいてさえもいないでしょう。
もし、だれか気になる相手だけ、偶然に憶えていたなら、
- 一週間前の服装や持ち物と比べられるか?
ちょっと別の視点で、
- それが安物だったら、なにか気になるか?
そうです、他人の持ち物なんて興味がないし、ホントにどっちでもいいのです。
反対に他人からみれば、だれもあなたの持ち物なんて興味もないし、どっちでもいいに決まっています。
もし、あなたの服装や持ち物に興味をもつとしたら、
- あなたにおかねを使わせたい、販売員や営業マン
- 自分の買い物を正当化させたい、浪費家
くらいです。
他人の目の存在を押し付けてくるアドバイスは、役に立たないうえに、どこまでもおかねがなくなるので、関わらないようにしましょう。
自分軸でくらす
他人からどうみられるかではなく、ホントに自分が必要なもの・欲しいものを意識したいです。
うまくイメージできない場合は、“もしも” の仮定をふたつ使って、
- もしも、これを使っている場面を、だれにも見られないとすると?
- もしも、これを買っている場面が、だれにも見えないとすると?
この “もしも” をぶつけたうえで、ホントに必要か・ホントに欲しいか、をその都度判断するクセをつけましょう。
そうすると、ほとんど買うものがなくなる現実に気づきます。
他人の目を気にするあまり、際限のない地位財を購入しつづけるから、おかねが貯まらなくなるのです。
これからぜひ、自分軸でおかねを使って、どんどん幸せを感じながら貯めていき、
そのまま投資でも、自分軸でおかねを使いながら、しぜんと増やしていきましょう。
まとめると
物欲 や 地位財による自己顕示欲 を刺激してくる広告に惑わされず、
- 自分が思っているより、他人はあなたの持ち物を気にしていない
- 他人の目を気にせず、自分軸だけで購入を検討する
をつづけていけば、日本円がどんどん貯まり、しぜんと投資 や 個人事業副業 へすすんでいけます。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
依存症により、だれの目も気にせず、一心不乱に、
おかねをぜんぶギャンブルに使うため、ボロボロの服装 で なにも持たない暮らしだったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
いまのまま極限まで倹約をつづけ、給料ほとんどを世界中の企業へ託していけば、おかねに困らなくなります。
他人の目がまったく気にならない、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。