まわりのひとにふりまわされない生活をすると、充実感や幸福感がわいてきます。
そして、人生を自分でコントロールしていく気概を持てば、おかねだって困らなくなるのです。
反応的 と 主体的
反応的な暮らし と 主体的な暮らし では、考え方がちがいます。
反応的な暮らし
- あさシンドイけど、起きて会社にいく
- 上司の顔色をうかがいながら、言われたことをする
- 同僚に誘われるがまま、外でランチする
- みんなが帰らないから、残業する
“生きていくにはガマンするしかない”、
反応的に暮らしているひとは、被害者意識のかたまりです。
- あさ会社にいく
- 上司の言われたことをする
- 同僚とランチする
- 残業する
なんでも周囲にやらされると考えるので、
いつのまにか、他人の指示どおり、他人に振り回された生活となっています。
主体的な暮らし
主体的な考え方のひとたちは、
- あさシンドイなら、会社を休む
- 上司の機嫌を気にせず、結果につながることをする
- 同僚に誘われようが、好きな昼食をとる
- みんなが残業していても、定時で帰る
起業とか大きなことにかぎらず、なんでも自分自身で決めるのが当たり前です。
選択権は自分にあると考えているので、いつでも自分の人生をコントロールできる自己肯定感を保っています。
主体的になるには
主体的な暮らし、考え方になるために、
- 自己決定の原則
- 自分が主役発言
を、徹底していきましょう。
自己決定の原則
- イヤなら、会社にいかない
- イヤなら、上司の言うことをきかない
- イヤなら、同僚とでかけない
- イヤなら、残業しない
本来、なんだって自分に選択肢があるはずです。
そうはいっても、
- 会社にいかないと
- 上司の言うことをきかないと
- 同僚とランチにいかないと
- 残業しないと
あとで不利益な事態になるから、自分自身で 周囲に合わせた選択を行っています。
つまり、なんでもどうであっても、すべて自分で決めていることに気づきましょう。
親にまもられていた時期を過ぎてから現在まで、すべて自分自身が決めた積み重ねのうえに、今の自分があって、
そしてこれからも、すべて自分自身が決めた積み重ねのうえに、これからの自分がつくられていきます。
- どうなってもすべて自分で決めている
自己決定の原則に気づいてしまえば、もうホントに、自分で主体的に決めるしかありません。
自分が主役発言
そしてすぐに、反応的な発言はやめて、意識して主体的発言に変更していきます。
- “どうしようもない”
- “しなくてはならない”
- “〜すべき”
と周囲からの影響表現をやめて、
- “なにかいい方法はないか”
- “ちがうやり方はどうだろうか”
- “わたしは〜をする
と、自分自身が主役の表現をしていきましょう。
そうすれば、充実感や幸福感がわいてきて、さらにリズムよく自分で決めたくなっていくのです。
おかねについても主体的に
主体的に生きはじめると、おかねについても変わってきます。
- どうせビンボーだったから
- 安月給でこき使われるしかない
- 貯蓄率をあげるなんて、できっこない
- 投資なんてあぶなくて、配偶者に反対される
という表現ではなく、
- 子どものときから貧しかったから、どうしたらいいだろう
- 給料はどうやってあげることができるだろう
- 貯蓄率をあげるために、でていくおかねを3ヵ月確認してみよう
- 投資でうまくいくために、配偶者といっしょに学ぼう
主体的に表現して、おかねと前向きに付き合っていくので、どんどんおかねに困らなくなります。
これから、もっと充実感や幸福感に満たされ、そして金銭的にも余裕ができるよう、自分の人生でしっかり主役を演じていきましょう。
まとめると
周囲のひとへ反応的に被害者意識で暮らしていると、いつまでたっても 幸せ や おかね は近づいてきません。
なんでも主体的に自己決定する、自己肯定感 も おかね も満たされた人生にしていきましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
おかねを真剣に奪い合うのが日常で、ひとのせいにするのが大キライ、
“負けたのは自分の実力が足りなかっただけ” と、主体的に生きる潔さのかたまりです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
自分自身のおかねを自分自身で、世界中の企業に託していきましょう。
しゅくしゅくと分散投資をつづければ、しぜんとおかねが増えていきます。
反応的ではなく主体的に生きることができる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。