“郵便ポストが赤いのも社長の責任”、オーナー社長に対して経営トップの姿勢を説いた、コンサルタント一倉さんの有名な言葉です。
しがないわたしたちサラリーマンも、このような自責を意識しながら自分経営をしていきましょう。
外部からの災難
オーナー社長であっても、わたしたちサラリーマンであっても、周囲との関係 や 世界経済 などトンデモない災難は日常的に降りかかってきます。
オーナー社長
自社なりに努力していても、
- 取引先の値引き要請
- 競合商品、競合会社の台頭
- 銀行との関係
周囲でいろんなことが発生する毎日です。
そして、あるとき急に
- ITバブル崩壊
- リーマンショック
- 欧州危機
- コロナショック
世界経済悪化による業績低下へと巻き込まれます。
わたしたち勤め人
サラリーマンが、自分なりにしゅくしゅくと仕事をしていても、
- 上司の無理難題
- 同部署の仕事スピード感
- 他部署との関係
周囲でいろんなことが発生する毎日です。
そして、あるとき急に
- ITバブル崩壊
- リーマンショック
- 欧州危機
- コロナショック
サラリーマン投資家も、世界経済悪化による資産減やリストラへと巻き込まれます。
他責と自責
このように周囲でシンドイことが起きたとき、どう考えるか、
- 他責:あいつがわるい
- 自責:何があってもオレの責任
他責と自責、稲盛和夫さんは二通りの姿勢を表現されてました。
なんでも他責で考えるほど、
- どうしようもない、しかたない
という結論に達しがちですが、
しっかり自責で考えれば、
- これから自分はどうしよう
と考えはじめます。
どう考えても、犯人探しをするより、これからに集中したほうが好転するはずです。
たとえオーナー社長でなくても、いつでも舵取りのトップとして、自責の姿勢で自分を経営していく覚悟をわたしたちも持っていきたいです。
ポストが赤いのも自分のせい
そんな自責の究極が、
- 郵便ポストが赤いのも、社長の責任
- 電信柱が高いのも、社長の責任
という、一倉先生の表現なのでしょう。
しぜんと、
- なにがおきても、自分ができることに集中
- おきる前から、自分ができることに集中
しつづけ、
- 何があっても、だから良かった
へと換えていけそうです。
ぜひ、わたしたち勤め人も、
- ポストが赤いのも自分のせい
という自責で、自分経営をつづけていきましょう。
まとめると
いつでもだれでも災難はやってきます。
ポストが赤いのも自分の責任、という自責の姿勢で、どんな問題も糧としていきたいです。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
もってるおかねほぼ全部を賭けて勝負する日々で、
いつでも真剣をふって戦っているため、他人のせいにするなんてあり得ない日々だったです。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いくら自責でやっても、いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
すべて自己責任の真剣で、しゅくしゅくと世界中の企業に託していけば、しぜんとおかねが増えていきます。
自責で生きるのが当たり前な、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。