失敗を避けようとすればするほど、マチガイのない正解を探してしまいます。
でも、必ずうまくいく絶対法則なんてありません。
とにかく自分で決めたのなら正解、と思うしかありません。
学生のころ
学校で出題される問題には、必ず正解がありました。
とくに数学や物理では前提条件が決まっているので、多くの場合で正解はひとつだけになります。
もちろん学生のときには、論理的思考のために必要な訓練だったはずです。
自立した大人
よく言われますが、学校を卒業したら正解をひとつに決めつけないようにしたいです。
ひとによってちがう
社会人になってからは、他人に振り回されない自立した生活のために、社会的にも金銭的にも多くの問題を自分で解決していかなければなりません。
その際、自分自身の
- 経験や能力
- 頼れる知り合い
- おかね
- こだわりや価値観
が、問題解決の前提条件になっていることに気づきます。
みんなそれぞれ境遇がちがうので、過去問的思考では参考程度にしかなりません。
つまり、正解はひとによって異なってくるのです。
自分のなかでも無数にある
もし個人的なトラブルに巻き込まれたら、
- 逃げる
- 解消する
シンプルに考えても、2つの方法が考えられます。
さらに逃げ方や消去法を検討すれば、いくらでも解決方法に気づいて多くの正解が出てきそうです。
たとえ前提条件が限られていたとしても、自分なりの正解は無数に存在します。
逆にいうと、リターンがある選択で破綻リスクさえとってなければ、キホン的になんでも正解になっていくのです。
自分のアタマで考えて、自分で決めて、自立していきましょう。
正解は “探す” のではなく “決める”、そんな感覚ですすんでいけば結果はあとからついてきそうです。
まとめると
他人が決めたひとつの正解を見つけようとするのではなく、無数の正解から自分自身でひとつを選択していきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
刹那刹那に自分で決断して、おかねを放り投げる日々でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
破綻リスクさえとらなければ、しぜんとおかねが増えていきます。
自分のアタマで考えて決めてきた、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。