身の丈以上におかねをつかってしまうひとが多いです。
ガマンの節約をつづけようとするから、うまくいきません。
経営する感覚で、おかねのフローをみていきましょう。
会社の運転資金

2つの小さな会社を比較してみます。
- A社:1ヶ月に200万円つかって、20万円のもうけ
- B社:1ヶ月に50万円つかって、20万円のもうけ

どっちのオーナーになりたいでしょうか、株をもちたいでしょうか。

まあ、利益率が高いB社がいいに決まっています。

運転資金が少ない経営をしていれば、
平時でも非常時でも、おかねの調達にエネルギーを奪われません。
投資では、安全域が広い、とよく表現されます。

もしA社の経営をするなら、
- 1ヶ月に190万円つかって、20万円のもうけ
- 1ヶ月に200万円つかって、22万円のもうけ
になっていくよう努力していくことになります。
家計でみると

2つの家計をみてみましょう。
- 甲家:1ヶ月200万円の収入で、20万円の貯蓄
- 乙家:1ヶ月50万円の収入で、20万円の貯蓄
どっちの家計になりたいでしょうか。

なにも意識していないと、180万円つかいたいひとになってしまいがちです。

ここで、自分を経営するオーナー社長と考えたら、乙家のオーナーになりたいに決まっています。

どんなときでも、おかねを調達するエネルギーが低いほうがラクに決まっています。
安全域は広いほうが、安心です。

A家の経営なら、
- 1ヶ月200万円の収入で、100万円以上を運用
とすぐにしていきたいです。

意識して行動していくと、
おかねをつかわない生活のおかげで、心の平穏が生まれることに気づいてきます。

家計管理は、消費のガマンではなく、
オーナー社長として自分を正しく経営していくカクゴが大切になってきそうです。
まとめると

会社でも家計でも、運転資金を小さくすればするほど心配がなくなります。
自分を経営するオーナー社長目線で、おかねをつかわない生活にしていきましょう。
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【元ギャンブル依存ドクターの経歴】
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブル以外におかねをつかうことはなかったです。

収入のほぼぜんぶを、“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルに放り投げてきたため、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に、おかねを放り投げて託していきましょう。
放り投げ先を変えるだけで、おかねが増えてきます。

家計の経営判断がカンタンにできる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。