株式投資だけでなく不動産もしていく際に、
ペーパー投資のリートと一棟モノとどっちがいいか、と言う記事をよく見かけます。
不動産により資産を分散したいのか収入を分散したいのか、で決まっていきそうです。
リートと一棟モノのちがい
よく見かける一棟モノのメリット

収益不動産を購入すると、
- レバレッジがかけられる
- 経費計上できる
ので、利回りのいい一棟モノがよく勧められます。

5000万円、1億円のアパートを借金して購入すれば、いきなりおかねが増えていきます。
- 頭金2500万円で購入したら、レバレッジ2倍
- 頭金1000万円で購入したら、レバレッジ5倍
- 頭金0円で購入したら、レバレッジ無限大

手元からほとんどおかねが出ていくことなく、キャッシュフローが生まれてくるのです。

不動産収入が増えるようにおかねを使うと、すべて経費になります。
- 不動産にかかわる業者さんへのお土産
- 不動産に詳しいひとから指導してもらうときの食事
- 不動産の本

税引き前のおかねを使えます。

レバレッジと経費というメリットから、一棟モノを買うひとも多いです。
事業経営と投資のちがい

一棟モノは事業でリートはペーパー投資という、もっと根源的なちがいを意識していきたいです。

レバレッジや経費計上は、事業経営の副次的な現象と言えます。

一棟モノを持って経営するということは、
- 管理会社中心に、いろんな方へ仕事依頼
- 管理会社中心に、いろんな方への支払い

を、自分でやっていくことになります。

言われたことをやっていると25日に給料がもらえる、労働者でもなく、

任せてればオーナー収入が入ってくる、投資家でもなく、

自分で決断をして自分でおかねを廻す、ビジネスオーナーになります。

経営をする分だけ、一棟モノの方が儲かります。
経営をしたくないのなら、リートの方がラクにすすみます。
資産分散か、収入分散か

いままでの話を別の視点で見てみます。
資産分散

株式や債券以外にも資産を分散するために、不動産を持ちたいひとがいます。
オーナー業である投資家として不動産を持ちたいので、リートでも良さそうです。
収入分散

労働者収入・個人事業収入・投資家収入のほかに、オーナー経営者収入を持ちたいので不動産事業をしたいひとがいます。

新たな事業収入を得たいので、一棟モノを購入すれば良さそうです。

どちらにしても、親世代のころみたいにはうまくいかない不動産だからこそ、家族にとってどう付き合っていくのがいいかを自分自身で考えていきましょう。
まとめると

収益不動産を持つときには、レバレッジや経費について気にするよりも、
資産分散として不動産を持ちたいのか、収入分散として不動産オーナー経営をしたいのか、
を整理していきたいです。
ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

競馬・競輪・競艇で選手に任せるギャンブル、パチンコ・麻雀で自分がプレーヤーのギャンブル、
どちらでも自分のおかねをカンタンに放り投げてきました。

“奪い合い” で “だれの役にもたたない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 不動産に換えるだけでいいんです。

経営を任せるリート、自分で経営する一棟モノ、どちらでも “えいや” とおかねを放り投げていきましょう。
リスクをとった分だけ、よろこんでもらった分だけ、おかねが増えていきます。

不動産投資でも不動産経営でもどちらでもたのしめそうな、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。