貯蓄、節約

等身大で暮らす

攻撃的になったり、自分の能力を高くみせたがったり、派手な生活をしたりするのは、自分に自信がないから、

という記事をよく見かけます。

原因がどうであれ、大きくみせようとせずにありのままで暮らすのがラクで、おかねにも困らなくなります。

実力以上にみせようとすると

ヒトはみんな自分のことが大スキなので、大したことのない自分を認めるのが苦手です。

10代のころほどではなくても、自分をどうしても大きくみせたがってシンドくなってしまいます。

  • 他人にむかって大きくみせる
  • 自分にむかって大きくみせる

他人に大きくみせようとするから、緊張したり、ごまかしたりするようになります。

ウソにウソを重ねた生活になるのです。

自分に大きくみせようとするから、いつも焦りを感じたり、ごまかしたりするようになります。

劣等感や被害者意識の塊になるのです。

等身大のおかね

おかねも実力以上にみせようとすると、困るようになります。

見栄をはる

おかねがないことを他人にかくしたり、おかねがないことを受け入れられないから、見栄をはってしまいます。

ウソがウソをつくりだし、自分がイヤになって、さらにおかねを使ってしまいます。

おかねはないけど、それ以上でもそれ以下でもない

おかねがないことをありのままに受け入れてしまえば、スムーズにすすんでいきます。

なければないなりに、これから増えるように行動していくだけだと気づけるのです。

他人の目を気にしたり、自分で責めたりせずに、心穏やかに自分基準で暮らせます。

おかねがないのだから、質素倹約して収入の半分で暮らして米国株インデックス中心に運用し、

そうすれば指数関数的に増えていくので、だれでも自分なりの小金持ちになれます。

まず、おかねを十分にはもっていない自分をしっかり受け入れて、

いまおかねがないことを恥ずかしがらず、

等身大の自分で暮らしていけばカンタンに貯蓄体質となれることに気づいてしまいましょう。

まとめると

実力以上に自分を大きくみせようとすると、シンドイばっかりです。

等身大で暮らして、心理的にも金銭的にも自分なりの余裕をつくっていきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

実力がはっきりする勝負の世界にいると、ハッタリをかますことがなくなります。

おかねがいつもない生活がつづくと、見栄をはることはなくなります。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

等身大の生活と小金持ちへの熱意とで、しぜんとおかねが増えていきます。

自分を大きくみせたがらない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。