投資

料理が苦手なひとは味見をしない、投資が苦手なひとは資産を見ない

わかりやすくカンタンな方法を教えてもらうと、なんでもスムーズにすすみやすいです。

それでもうまくいかないひとは、言われたとおりやるだけをカンチガイしているのかもしれません。

料理が苦手なひと

レシピどおりに料理をしておいしくないひとは、

  1. レシピの味が好みでない
  2. レシピと料理との味がズレていく

どちらかの状態になっています。

どちらも各工程ごとに味を確認することで、解決されます。

調味料を加えたとき、火にかけたとき、そのたびに味見をしましょう。

そして直感で、調味料の量や火加減を調整を何回かやっていけば、

  1. 自分好みの味にアレンジ
  2. レシピからズレのない同じ味

となるので、どちらの状態であってもおいしくなっていきます。

味見をくり返していけば、ホントのレシピ内容が身につきます。

投資が苦手なひと

セミナーや本の方法どおりに投資をして、うまくいかないひとは、

  1. 一般的なゴールと自分の最終ゴールとが異なる
  2. 一般的な方法がうまくいかないときに対応しきれない

という状態になっています。

どちらも毎日資産を確認することで、解決されます。

たとえば習ったとおりに、毎月給料の2割ほど米国株インデックスファンドを購入しつづけるとします。

老後資産2000万円をつくる目標を達成するための方法でした。

トータル資産と資産配分を毎日ながめていくうちに、自分にとっての最善に気づき、

  1. 自分なりに給料の5割を投資し、不動産も購入し、ファイナンシャルインディペンデンスが目標
  2. 株価高騰や暴落を体感して、自分なりにブレずに対応

となるので、どちらの状態であっても、投資スケールが大きくなり安定してきます。

資産チェックをくり返していくので、習った内容以上にホントの運用姿勢が身につきます。

料理でも、投資でも、なんでも、短めの節目節目で定期的に現状を確認していきましょう。

しぜんと、技術や資産も増えていきます。

まとめると

初心者のうちから、なんでも定期的にチェックしていきましょう。

教えてもらったとおりの方法をマネするだけからはじまっても、スムーズに成長していけます。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

賭場生活がつづくと、信用できるひとからの情報であっても、自分なりに検証するうたがい深い人間になります。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

自分なりの投資が固まり、しぜんとおかねが増えていきます。

確認・検証をしないと落ち着かない、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。