ギャンブル依存経験談

ゲームやってるひとをみて

寝ても覚めても1日中ゲームをする依存症のひとが増えているらしいです。

スマートフォンやタブレットが、そのままゲームになるそうです。

通勤JR内

JRに乗っていても、イヤホンをしてひたすらゲームをしている若者をよく見かけます。

なにげなくのぞき見すると、画面の上側からどんどんいろんなモノが落ちてきてました。

若者が画面上を指でなぞると、絵柄がそろって燃えてなくなります。

そうこうくり返していると、うまくいったのかうまくいかなかったのか、また新たにスタートしてました。

そして、こんな一連の作業をうまくすすめるアイテムが画面上に売り出されていて、けっこうなお値段で買わされるそうです。

昭和生まれのおじさんにはさっぱりわかりませんが、

スポーツしたり、勉強したり、イベントに参加したり、もの思いにふけたり、すればいいのにとついつい思ってしまいます。

元ギャンブル依存のおじさん

といっても、どっぷりギャンブル依存で、そんな画面のパチンコを1日中やっていた自分に注意する資格はありません。

どっぷりギャンブル依存で、ギャンブル以外なにもしてなかった自分に意見する資格はありません。

ただただ、自分に後悔しているだけのことです。

20才のころ、

  • パチンコ屋で “学生なら学校に行け” と怒りだしたおじいさん
  • 競馬の道中で “むかしはやってたけどね” と上から目線のおじさん

あのころはホントにうっとおしかった記憶しかありませんが、

いまとなっては、本音で世話を焼きたがるありがたいひとだったのかもしれません。

ギャンブル依存はわからない

あたりまえですが、ほとんどのひとは思ってても注意なんてしません。

いまゲーム依存の若者もあっという間に年をとって、きっと、つぎの若者に歯ぎしりさせられるような気がします。