おかねへの姿勢

自分に必要な資本、資産を意識する

どれだけの貯金や資産が必要なのかは、ひとによってちがいます。

自分のアタマで考えるために、3つの資本を整理していきましょう。

3つの資本

もし生活費を上回るおかねが定期的に入ってくるならば、いわゆる資産は必要なくなります。

その視点で下記3つの資本を意識していけば、自分にとって必要な総資産を帳簿上で示せそうです。

  1. 人的資本
  2. 社会関連資本
  3. 経済的資本

① の人的資本とは、稼ぐ能力です。

もし、自分ひとりのチカラでいつでもどこでも制限なく生活費以上を稼げるなら、貯金は必要なくなります。

② の社会関連資本とは、助け合える人間関係です。

もし、親族や地域社会がいつでも困らない生活を保障してくれるのなら、貯金なんて必要なくなります。

③ の経済的資本とは、おかねを産んでくれる帳簿に載ってる資産です。

いわゆる資本収入が常に生活費を上回るならば、ほとんど貯金は必要なくなります。

逆に、この3つの資本がまったくゼロだったならば、年間生活費 x 残りの人生 分のおかねをシンドイ労働と貯金でぜんぶ準備しないといけません。

3つの資本を育てる

3つの資本を自分なりに育てるにために、人生全体像を意識して、時間とおかねを使っていきましょう。

人的資本

自己投資をして、稼ぐ能力を高めていきます。

人生トータルを考えれば、サラリーマン収入があるうちに、個人事業でもいくらかの収入が入ってくるようにしていきたいです。

社会関連資本

ソントクではなく、一生付き合っていきたいひととの関係を大切にしていきます。

逆に関わりたくない人間関係は、人生トータルで考えてどんどん断ち切っていきましょう。

年齢を重ねるごとに、真に助け合いたいと思えるひとがはっきりするはずです。

経済的資本

株を買い続ける

できるだけ質素に暮らして、おかねを産んでくれる株式や不動産を購入していきます。

経済的資本からの収入を増やせば増やすほど、人生どの場面においても選択肢を増やしていけます。

稼ぐ能力・人間関係・フローを産むストック に時間とおかねを使って、自分と家族に必要な資本や資産を工面していきましょう。

まとめると

経済的資本だけでなく、人的資本、社会関連資本もしっかり育てていきましょう。

自分と家族の人生全体像を考えながら、バランスよくすすんでいきたいです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

ギャンブル能力を高め、

ギャンブル仲間を大切にする日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

世界中の企業に託していきましょう。

しぜんと経済的資本が増えていきます。

人的資本や社会関連資本のマインドはすでに備わっている、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。