依存症克服

ギャンブルやめて、副業しようか、それとも投資しようか?

スポーツでも事業でも、選手参加 と 観戦応援 どちらが好きかはみんな違うでしょう。

自分でどれだけコントロールしたいかによって、個人事業副業が向いているひともいれば、投資が向いているひともいます。

ギャンブル依存のひとの場合は、プレーヤー・事業が向いているのか、観戦応援・投資が向いているのか、ふだんのギャンブル種目からある程度判断可能です。

スポーツの楽しみ方

野球、ゴルフ、テニスなどスポーツにおいての楽しみ方は、

  1. 選手として参加
  2. 観戦者として参加

大きくふたつに分けられ、

そのひとのふだんの働き方次第で、

  1. プレーヤー:オーナー経営者 や 個人事業主
  2. 観戦応援:投資家 や 勤め人

社長はゴルフバックを持ってゴルフ場、社員はメガホンを持ってプロ野球球場、というイメージ通りの場合が多いです。

スポーツでも事業でも、自分自身でどれだけコントロールしたいかによって、関わり方は違ってくるでしょう。

ギャンブル依存の楽しみ方

ギャンブル種目による楽しみ方でも、

  1. 麻雀・スロット
  2. 競馬・パチンコ

大きくふたつに分けられ、①②どれか同じ種目だけのひともいれば、いろいろと手を出すひともいます。

麻雀、スロット

麻雀がメイン種目のひとは、目の前の人と対戦しながら自分でやっつけて、おかねを手に入れるのが楽しく、

スロットがメインのひとも、マシンを自ら操作しながらの勝ち負けを楽しむので、

競馬などは受け身すぎてやりにくく、

競争をするのなら、馬ではなく自分が走る、くらいの姿勢です。

競馬、パチンコ

一方、競馬がメイン種目のひとは、ハイレベルなサラブレッドの戦いを予想しながら応援するのが楽しく、

競輪でも競艇でも同じように、自分なんかでなくプロ同士の戦いを応援するのが好きで、

自分が直接対戦するなんてシンドイばかり、目の前の人間同士でおかねをやりとりするのもメンドくさいはずです。

パチンコもハンドルを持って大当たりを待つだけで、自分自身が戦う姿勢ではありません。

こう見ると、ギャンブル依存の種目別楽しみ方では、

  1. プレーヤー:麻雀、スロット
  2. 予想応援:競馬、パチンコ

と考えられます。

だからよかった療法の選び方

そこで、ギャンブル依存特有の心理学的リスク許容度レジリエンスを利用してゆたかになれる、だからよかった療法

  • だからよかった療法パート2:ギャンブルをやめて個人事業副業をする
  • だからよかった療法パート1:ギャンブルをやめて株式投資をする

ギャンブルをやめて、副業するかそれとも投資するか、自分に向いている方を選択して人生を反転させる手段です。

いままでの流れをまとめると、

  1. 麻雀、スロットの依存症は、プレーヤー個人事業のパート2
  2. 競馬、パチンコの依存症は、予想応援株式投資のパート1
株を買い続ける

だからよかった療法それぞれに適性が高そうです。

そして、いろんな種目とも日常だった場合では、だからよかった療法パート1, 2 どちらもはじめてみてもいいでしょう。

ギャンブルやめて、副業しようか、それとも投資しようか?

ギャンブル種目を参考に判断するのもいいですね。

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