ボールが止まってみえる、
観客などすべての音が消えていた、
とかと、一流スポーツ選手がフロー状態を表現します。
一流でないわたしたちでも、没頭するくらいはできます。
フロー状態
よくあるフロー
わたしたちレベルの才能でも、フローはつくれます。
なんかの役に立つ単純作業をぶっつづけで1-2時間くらいやってれば、しぜんとフロー状態です。
草抜きや流れ作業をマジメにやっていると、いつの間にか没頭しています。
フロー状態になるためには
フロー状態をつくるには、4つの条件が必要だといわれます。
- 小さな目標
- ルールの明確化
- フィードバック
- スキルとの因果関係
行動それぞれの瞬間に小さな目標があり、はっきりしたルールのもとで、結果がそれぞれの瞬間に確認できて、自分のスキル向上が関与している、
そんな状態だとフロー状態になっていきます。
フロー状態になると
フロー状態になれると、時間の感覚をわすれるほど没頭します。
そして、緊張や興奮もない、極限まで研ぎすまされた感覚になっています。
ですから、
- 結果が出る
- 充実感や幸せを感じる
ということになります。
おかねに対してフロー状態はつくりやすい
おかねを感情ではなく数字だけで見ていけば、フロー状態はつくりだせます。
4つの条件を、貯蓄と投資の初心者を例にしてみると、
- 小さな目標 毎月5万円で年間60万円貯蓄
- ルールの明確化 1年間貯蓄できたら、来年から投資信託も購入してもっと増やしていく
- フィードバック 毎月通帳記入して、家族でよろこぶ
- スキルとの因果関係 つづけていくうちに、固定費・変動費を減らせるようになる
これで、貯蓄・投資でのマイルドなフロー状態をつくることができます。
おかねでフロー状態をつくれば、増やせる結果が出て、充実感や幸せを感じることになってくるのです。
人生トータルでおかねに困らなくなるという大きな目標にも向かっていけます。
ガマンする貯蓄・運用ではなく、フロー状態をつくって幸せなケチになっていきましょう。
まとめると
目標、ルール、フィードバック、スキル、を数字で意識していけば、フロー状態になっていきます。
そうすると、いい結果が出て、充実感もついてきます。
ぜひ、おかねで実践してみましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
時をわすれ、我をわすれ、一心不乱にギャンブルをやってきました。
目標、ルール、フィードバック、スキル、4つがくり返されるギャンブルで、フロー状態になっていきました。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。
目標、ルール、フィードバック、スキル、4つがくり返されるホクホク投資でフロー状態になって、
おかねを増やしていきましょう。
フロー状態を経験してきた、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。