おかねへの姿勢

おかねに対してフロー状態をつくれば、おかねに困らなくなる

ボールが止まって見えた、観客などの音がすべて消えた、一流スポーツ選手が究極のフロー状態をよく表現します。

もちろん、わたしたち凡人でも、没頭くらいなら意外とカンタンです。

ぜひ質素倹約と資産運用に対して自分なりのフロー状態をつくり、ムリせず小金持ちになってしまいましょう。

フロー状態

わたしたちレベルの才能でも、何か役立つ単純作業をぶっつづけで1-2時間くらいやれば、しぜんとフロー状態です。

草抜き や 流れ作業 をマジメにやったらいつの間にか没頭していた、そんな経験はみんなあるでしょう。

フロー状態になるには

そのようなフロー状態をつくる4つの条件、

  1. 小さな目標
  2. ルールの明確化
  3. フィードバック
  4. スキルとの因果関係

行動それぞれの瞬間に小さな目標があり、はっきりしたルールのもとで、結果がそれぞれの瞬間に確認できて、自分のスキル向上が関与している、

そんな環境を準備できたら、フロー状態はやってきます。

フロー状態になると

そうすると、時間の感覚を忘れるほど没頭し、緊張や興奮もない、極限まで研ぎすまされた感覚のまま、

しぜんと、

  • 結果が出る
  • 充実感や幸せを感じる

すべてうまく進みはじめるのです。

おかねに対してはフロー状態をつくりやすい

身近な例として、貯蓄と投資では、だれでもフロー状態を作り出せることに気づくでしょう。

初心者でも、おかねを感情よりも数字優先で追いかけ、

  1. 小さな目標:毎月5万円で年間60万円貯蓄
  2. ルールの明確化:1年間貯蓄できたら、来年から投資信託も購入してもっと増やしていく
  3. フィードバック:毎月通帳記入して、家族でよろこぶ
  4. スキルとの因果関係:つづけていくうちに、固定費・変動費をもっと減らせる

カンタンに4つの条件がそろうので、しぜんと 貯蓄・投資 のマイルドなフロー状態となり、

そのまま、おかねの増える結果、さらに充実感や幸せ、へと進むのです。

そして、人生トータルでおかねに困らなくなる、その先のファイナンシャルインディペンデンスまで、もっと大きな目標へも向かっていきましょう。

ガマンする貯蓄・運用ではなく、フロー状態4つの条件を意識して、幸せなケチ小金持ちになってしまうのがよさそうですね。

まとめると

目標、ルール、フィードバック、スキル、を数字で意識していけば、フロー状態となれるので、いい結果や充実感を得られます。

ぜひ、おかねで実践してみましょう。

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ギャンブル依存と自己肯定感

元ギャンブル依存ドクターの経歴

プロフィール

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

時をわすれ、我をわすれ、一心不乱にギャンブル、目標・ルール・フィードバック・スキル、4つを数字でくり返すフロー状態の日々だったです。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

目標、ルール、フィードバック、スキル、4つをくり返すフロー状態で、世界中の企業へ託し続けましょう。

株を買い続ける

得意な質素倹約をさらにみがき、しゅくしゅくと運用へ取り組めば、しぜんとおかねは増えていくばかりです。

ある意味おかねのフロー状態を経験してきた、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。