投資は気になってるけど、よくわからない、というひとがいます。
そうはいっても、なんでもはじめはみんな初心者です。
そこに気づくと、どうしたらいいかわかってきそうです。
よくわからない、というひとへの答え
投資をはじめたいけど、よくわからないからはじめられない、
というひとへ、よくある答えが3つあります。
- なにかためしに購入してみたら
- わからないなら学ぼう
- べつにはじめなくていい
① 購入 するよりも、わからないなら② 学ぶ を選択するのがしぜんです。
そもそも論でいうと、③ はじめなくていい になってきます。
なんかためしに購入してみる
知識が足りないひとこそなんでもいいので、
現物株でも、投資信託でも、ETFでも、とりあえず購入してみればいい、
という記事をよくみかけます。
そうすると、日経平均、ドル円、米国金利や日銀・FRBのニュースを実感しはじめるそうです。
ソンしてもいい程度の額ではじめてみるのがいいそうです。
個人的な意見ですが、
ソンしてもいい程度の額を、本やセミナー参加費用にまわして、
まず一定以上の知識をつけるほうがいいと思います。
投資は仕事
“よくわからない” ことが、なにか別の仕事だったらどうでしょうか。
- 勤め人で、上司に指示された作業
- 個人事業で、お客さんに依頼された作業
- 不動産で、業者にすすめられた物件
よほど実行力のある優秀なひとをのぞいて、仕事は自分のできる範囲でやっていくものです。
そして、できる仕事を増やすために、日々学んでいきます。
株式投資も仕事のひとつ、いわゆるオーナー業です。
わからないのなら、学んでいくしかありません。
欲求があるなら
“気になってるけど、よくわからない” ことが、なにか別の欲求だったらどうでしょうか。
- 引越し先でもテニスをつづけたい
- 子どもがピアノを習いたがっている
- ひとり暮らしできなくなった地元の親問題
どうしても達成したいことがあれば、自分で調べ、失礼がないように他人に聞き、どうにかすすめていくものです。
投資をはじめたいのなら、欲求がはっきりしているなら、自分で学ぶようになります。
毎日1冊本を読むとして、3ヶ月で約100冊です。
これくらいの知識をもって、一定以上の日本円貯蓄ももっておけば、しぜんと投資をはじめるようになれます。
- 投資をしないほうが不安
- 投資をしないほうがもったいない
となっていくからです。
“気になってるけど、よくわからない” というのは、
- なぜ投資が気になっているか
- なぜ投資をする気になっているか
自分のなかでまとめられず、欲求レベルが低い状態です。
もっというと、
- これからどう暮らしていきたいか
が、はっきりしていないのかもしれません。
うまく自分で整理つくまでは、べつにはじめなくていい、ことになります。
まとめると
“よくわからない” から投資をはじめられないひとは、
どうして投資をはじめたかをはっきりさせ、本を買って学びはじめましょう。
知識が増えれば、しぜんと投資がはじめられます。
とりあえずはじめてみるのは、ホントに優秀なひとたちにまかせましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
パチンコの新台がでるたびに、攻略法がのっている雑誌を読み、
ギャンブル仲間とディスカッションをくり返してきました。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルにおかねを放りつづけたため、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に、おかねを放り託していきましょう。
ホクホク投資でおかねが増えていきます。
つねに学び、ディスカッションができる、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。