世界中で流行った “サードドア” をようやく読みました。
成功するための考え方で、事業や商売をするひとがいう人脈形成に近い感じがしました。
サードドア
サードドアという本では、成功への抜け道を見つけるように説いています。
人生、ビジネス、成功はどれもナイトクラブみたいなもので入り口が3つあるそうで、
- ファーストドア:長い行列のある正面入り口
- セカンドドア:セレブやいいとこのひとだけが応用できるVIP専用入り口
- サードドア:行列を抜け出し裏道を抜けて窓を超えてキッチンからこっそり入る入り口
このサードドアをみつけて挑戦をくり返していけば、
何者でもない庶民のわたしたちでも、いつか成功にたどりつくというワクワクする考え方です。
ファーストドアでいいのは
自分なりの成功
サードドアのモデルは、ビルゲイツ、スピルバーグ、レディーガガなどのスーパースターで、とんでもないビリオネアを成功者にしています。
しがないサラリーマンであるわたしたちでは、そこまでの成功を求めているひとのほうが少ないでしょう。
というか、家族が健康で、ムリして働かなくてもいいくらいの資本収入があれば、十分な成功です。
忙しくなったり有名になったりしてまで、それ以上のおかねは必要ありません。
株式投資でファーストドアにならぶ
そうなると、大成功のためのサードドアを探さなくても、自分なりの成功へとつながるファーストドアにならべばいいことに気づきます。
米国株中心インデックス長期運用という、だれでも入れる入り口にならんでみましょう。
収入の半分で暮らしてひたすら購入していけば、10年程度で小さながらも経済的自立に達します。
家族と穏やかに暮らせていけます。
大成功にむかってサードドアやインサイドマンを探さなくても、
ファーストドアからで十分ハッピーになれる質素倹約と株式投資をしゅくしゅくとつづけていきたいです。
まとめると
なんにももってないわたしたちが大成功していくには、サードドアをみつけて挑戦していくといいそうです。
家族と健康で穏やかな生活という自分なりの成功を目指すのなら、米国株中心のインデックス運用というファーストドアでもよさそうです。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
身なりにおかねを使うことなく、バクチにおかねを放りつづけるひとたちと、
パチンコ屋、場外馬券場、競輪場、競艇場などのあり得ないフォースドアにならぶ日々でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
おかねの放り先を世界中の企業にして、託していきましょう。
ファーストドアからで、しぜんと資本収入ができてきます。
ならぶドアを変えるだけでいい、極限まで質素なギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。