新しい挑戦でも、かなり以前からやってきたことでも、自分がわかってやっているのかわかったつもりだけなのか、わからなくなることがあります。
そうなる前に、他人に教えてみましょう。
理解度
株式投資でも不動産事業でも、しっかり学んで理解してからすすめるように、よく言われます。
それで逆に、どこまで理解したらいいのか不安になってしまうと、いつまで経ってもはじめられません。
はじめてしまえば、なんでも必ずトラブルはやってくるのだから、学びながら継続することになるのはマチガイありません。
それでは結局、どれくらい理解してたらすすめていいのでしょう。
他人に教えてみて
自分の理解度確認は、他人に教えるとカンタンにわかります。
相手はひとりでも複数人でもいいので、説明してみて、
- 自分で違和感なし
- 自分がたのしい
- 相手が理解できている
- 相手もたのしい
自分の感想と他人の感想でレベル分けします。
3段階目以上までクリアできていたら、学んだ範囲をしっかり理解できていることになります。
①段階目で、自分でうまく説明できていない自覚があるなら、わかったつもりレベルです。
②段階目で、スムーズに説明できて、自分がたのしめる程度の理解レベルでは、再現性に乏しそうです。
③段階目で、相手に理解してもらえたなら、自分で実践できるほどの理解ができています。
④段階目で、相手によろこんでもらえるなら、相手の反応をみながら説明内容を調整できる指導者レベルの理解になっています。
このように、自分の理解度や理解できていない箇所に気づけるのです。
よく言われることですが、他人に教えることは自分にとっての学びにつながっています。
そしてさらに、興味のあるひとだけでなく興味がないひとでもよろこんで聞いてもらえる、セールス上手になりたいですね。
まとめると
学ぶと教えるとをくり返すことで、投資能力を高めながら実践していきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
ギャンブル仲間と新しい攻略法を教え合いながらの実践でした。
“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
世界中の企業に託していきましょう。
理解しながらすすめれば、しぜんとおかねが増えていきます。
教え合うのが日常だった、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。