おかねへの姿勢

ゴール(経済的自立)が遠くて、心が折れそうになったら

労働収入の半分で暮らし運用に廻す生活をつづければ、20年もかからずに不労所得だけで暮らせます。

でも、20年の間には、ホントにしんどい期間だってあるはずです。

ゴールは遠いから

山登りでもマラソンでもなんでもゴールが遠すぎて、途中でしんどくなってきます。

そんなときは、先を見ず、

  1. いまに集中する
  2. いままでを振り返る

それで、またどうにか進んでいきましょう。

いまに集中する

なんにおいてもしゅくしゅくと継続すれば、いつかゴールに達します。

けれども、順調な時間よりもしんどくて苦しい時間のほうが多いかもしれません。

だからほとんどの時間において、

  • 山登りなら、足元をしっかり見ながら一歩ずつ
  • マラソンなら、リズムや腕のふりにひたすら集中

しながら、もう1kmだけ、もう数分だけ、といまに集中して進んでいきます。

そしてどうにか進めたらまた、もう1kmだけ、もう数分だけ、ほんのちょっとだけでも進むをくり返していくのです。

苦しいときこそ、遠い先よりも、いまに集中して乗り越えていきたいです。

いままでを振り返る

先は遠い、足元にも集中できない、ほど苦しかったら、

  • 自分の努力を振り返る
  • 自分の成長を振り返る

他人とは比較せずに、いままでの経過を自分で振り返ってみましょう。

山登りなら現在の標高、マラソンなら今までの走行距離を確認するイメージです。

しぜんと、自分で自分を誇らしく感じて、また進んでいける活力がわいてきます。

ちょっとやそっと苦しかったことも、過ぎてしまえばいい想い出となってエネルギーを与えてくれます。

苦しいときこそ、遠い先よりもいままでを振り返って、乗り越えていきたいです。

ゴールまでの逆算は、調子よく進んでいるときにやるのがいいですね。

まとめると

いわゆる経済的自立を達成するには、労働と質素倹約を10-20年くらいはつづけます。

そして、質素倹約は一生つづきます。

もししんどくなったら、いまに集中するいままでを振り返る、で長丁場を乗り越えていきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

とにかくギャンブルを継続するために、生活費を削って暮らしてきました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

質素に暮らして、世界中の企業に託していきましょう。

しぜんとおかねが増えて、経済的自立に達します。

いましか見えない状態で倹約しつづけた経験のある、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。