おかねへの姿勢

富士山に登ろうと思わないと、富士山を登ることはない

10代、20代のころは、“為せば成る” とか言われたりすると、めんどくさかったです。

50才前になると、“為せば成る” と耳にするだけで、やる気がおきるようになってきました。

ゴール設定

たとえ話

ビジネス本を読んでると、

  • 散歩に出かけたら、いつのまにか富士山を登っていた、ということはない
  • 富士山に登ろうと準備しないと、富士山を登ることはない

という話をみかけます。

戦略、戦術のまえに

ゴールを決めないと、計画が立てられないことに気づきます。

とくに大きめのゴールは、口に出したり、紙に書いたりしていくと、“どうやって” と自分の脳が動きだしていきます。

ゴール設定してしまえば、しぜんと戦略や戦術はわいてくることになります。

ゴールに日付を入れるか

日付を入れると、はやくすすむ

ゴール達成の日付を決めてどんどんすすんでいこう、本によっては書いてあります。

たしかに、1年後の夏に富士山、と決めてしまえば、

  • 申し込み、道具、ジョギング開始

など、やることがどんどん浮かんできます。

  • そもそも可能なのか、経験者を探して聴いてみる

と、すぐ行動にうつりはじめます。

日付を入れると、止まりにくい

どんどんはやくすすみだし、それだけ勢いがつくので、止まりにくくなります。

そして、日付を入れずに過ごしているひとと、スピード感がズレてきます。

いっしょに、たのしめなくなるんです。

日付は、みんなで一致

自分だけで達成できるゴールは少ないです。

期日を決めてスピードをあげていくときは、かかわってくれるひとみんなで、日付を一致させたいです。

そうでないと空中分解してしまいます。

おかねで考えてみると

ゴール設定

資本収入が生活費を上回る、ファイナンシャルインディペンデンスを、ゴールのひとつに意識したいです。

そうすると、やることがどんどん浮かんできます。

日付

ピンとこないひとがいたり、一致しそうでなかったり、すれば、もちろん日付は入れません。

配偶者など家族みんなで一致して、ゴールの日付を入れたいです。

そうすると、ファイナンシャルインディペンデンスに、どんどんすすんでいきそうです。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

刹那、刹那のギャンブルに追われ、

富士山なんてトンデモナイ、近所のパチンコ屋にお出かけで満足でした。

ギャンブルがつづけられる、をなんとなくのゴールにしていたため、

“高い場代” により、おかねに困るようになりました。

これからは、家族と自由にくらせる、

ファイナンシャルインディペンデンスをゴール設定していけばいいんです。

資本収入が入ってくる不動産や企業の株式を購入していく戦術になります。

おかねに困らなくなります。

ゴール設定を換えるだけで、おかねの放り先を換えられる、

ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。