おかねへの姿勢

しんどくなったら休む、を当たり前にするために

睡眠時間をけずったり、対人関係に疲弊したりしながら、ついつい働きつづけてしまいます。

日頃から災害に備えるの同じように、心の病気予防もしておきたいです。

しんどくなったら休めるひとになっておきましょう。

いつかは、みんなしんどくなる

寝てなくてもなんともないのは、20代まででしょう。

それ以降もおんなじペースで働いていては、ひとによって違いますが、いつか体力的にキツくなります。

そんな状況がつづくと、精神的にもキツくなってしまいます。

30代、40代、50代、60代、いつでも自分が感じるよりも老いは早くやってきます。

気づいたときには、もう心の底からしんどくなっています。

心の底からしんどいと思う前に心が折れて、うつ病になったりします。

心の病気になったら休むしかないですが、その前に逃げ出しておけば心の損傷は軽くなるはずです。

しんどくなりそうになったら、ゆっくり休みましょう。

いつだって、しんどくなる前からゆっくりしていきましょう。

ゆっくりするために

ゆっくり心穏やかに暮らすために、

  1. 仕事やおかねより、健康が大切なことに気づく
  2. 労働収入をアテにした借金をしない
  3. いくらかの不労所得をつくる

を、日頃からすすめていきたいです。

仕事やおかねより、健康が大切

仕事を認められても収入が増えても、

健康や時間をけずるのなら、なんのために生きているのかわからなくなります。

健康でたのしい人生(時間)を過ごすために、働いたりおかねを使ったりするはずなので、順序が逆になっています。

しんどいという状態は、もう健康でたのしい人生を放棄していることに気づきましょう。

労働収入をアテにした借金をしない

健康を優先したいけど住宅ローンがあるから休めない、と言ってホントに病気になってしまうひとがいます。

自分は老いていく家族も老いていくので、代わる代わる順番にしんどくなっていきます。

いつでも休めるように、勤務して返済する借金はやめときましょう。

いくらかの不労所得をつくる

労働収入の半分とまでいわなくても、株式配当や家賃収入などの資本収入をつくっておきたいです。

2年分以上の日本円を貯蓄で持っておくと、ある程度の安心感がありますが、

ただ減っていくだけのストックだけでなく、一定のフローをつくっておきたいです。

まとめると

ひとはだれしも歳をとって、気力体力ともに落ちていきます。

しんどくなる前にペースを落とせるよう、健康への考え方と金銭的準備を日常から整えていきましょう。

ギャンブル依存は投資に向いている

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

休むことなく寝ずに、働くかバクチしてるかの日々でした。

健康もおかねもなくなり、日常的にわけがわからなくなっていました。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。

ゆったりと世界中の企業に託していきましょう。

しぜんと穏やかにおかねが増えていきます。

心と体の破綻ギリギリのしんどさを経験した、ギャンブル依存でよかった。

しんどさから逃げながら、これからゆたかになりましょう。