ギャンブル依存経験談

夜中のバイト

寝ずにギャンブル、寝ずにバイト、

ギャンブル依存は、絵に描いたような貧乏ヒマなし、になってしまいます。

真夜中のライン勤務

ギャンブル依存のひとは、概して、夜中に働きたがります。

  • そのままパチンコに行ける
  • 時給がいい

わたしも学生時代に、夜中のバイト行ってました。

大学入ったばかりのころによく行ってたのが、

  • 郵便局の荷物仕分け
  • アイスクリーム工場

どちらもライン勤務です。

郵便局では、ブザーが鳴ると荷物がどんどん流れてきます。

ひたすら台車に載せてました。

アイスクリーム工場では、不良品がないかのチェック係とひたすら箱詰めする係とがあって、

あさの4時過ぎくらいから8時前までは、いつもホントに時計がすすまなくてしんどかったですねえ。

休憩

どれくらいの間隔だったかわからないですが、アイスクリーム工場では、正社員のひとに肩をたたかれたら休憩です。

当時はタバコを吸っていなかったので、自動販売機の紙コップジュースを毎回飲んでました。

でも月なかばを過ぎてくると、ギャンブルで負けて、ジュースを買えなくなります。

どういうわけか毎月だったです。

真夜中に工場敷地内の屋外で、

タバコを吸ってる数人のわきに、ただボーとたたずむ作業着姿のお兄さん。

手元におかねがないときは、働いていたほうがラクなことを、10代の終わりに知りました。

いまはもう21時過ぎには寝てる、オッサンの想い出はなしを終わります。