ギャンブル依存経験談

ギャンブルをやめてから、結婚しよう

ギャンブル依存の経験者として、ギャンブルするひととは結婚しないほうがいいと思います。

まあ、わたしなんかに言われなくても、みんな知ってるんでしょうけど。

ギャンブル依存の30代

まだギャンブルをやっていた30代の頃の職場に、

  • へそくり
  • かくし口座
  • うその出張

をして、家族に見つからないようにギャンブルするひとがいました。

勤務帰りや出張先で、いっしょにパチンコや競艇に行くこともありました。

当時自分は、そんなもんなんだろうくらいにしか考えてなかったです。

いま思うと、ギャンブルをつづけるために膨大なエネルギーを消費していたと推測されます。

まあ、自分はギャンブルしか興味がないので、ずっと独身でした。

いつか結婚するのかもしれないけど自分もギャンブルつづけたいなあ、とぼんやり考えてましたねえ。

家族がいる40代後半

38歳で転勤した際に、おかねや株式投資に興味をもってからは、ギャンブルをやらなくなりました。

それから40代前半に転職して、40代半ばで結婚して、いまは子どももいます。

へそくりや出張をしようなんて、まったく思いません。

世の中のお父さんたちのおこづかいがほとんどない理由も、わかるようになりました。

みんなまっすぐ帰るから、定期券さえあればなんともないわけです。

ギャンブルやめてからの結婚がいいと思います。

ひと昔前のギャンブルやめさせるために結婚させるでは、不幸が増えてしまいます。

まあ相手がいなかっただけの結果オーライなわたしが言うのもなんですが、

ギャンブルするひととは結婚しないようにしましょう。

だれでも知ってるようなことを、自分の経験から表現してみました。

お付き合いいただきありがとうございました。