どんなにおかねを持っても、一文無しになる可能性はなくなりません。
あの “おしん” は、生まれたときから貧乏、そして世界大恐慌・戦争・商売敵に振り回されていました。
“おかねがない” から “おかねがない” になってしまっても、どうにかしていく考え方をもっておきましょう。
生活のランニングコスト
ホントにおかねがないとしたら、
- 炊飯器
- 洗濯機
- 冷蔵庫
は買えません。
そうすると、食事や洗濯に毎日おかねを払わないといけません。
弁当を買う、コインランドリーに行く、ので、単価が高くなり余分なおかねがいつも出ていきます。
“おかねがない” ので、もっとおかねがなくなる状態です。
これで、もし住むところがなければ、毎日宿泊費を払わないといけなくなります。
住居ではなく宿泊なので、高くなってしまいます。
“おかねがない” ので、もっとおかねがなくなります。
衣食住が確保できないと、いつまでも生活のランニングコストを下げられないのです。
おかねを貯めれないほど、おかねがないのなら
自分の病気・ケガ・不況 や 家族の病気・ケガ・不況がつづいたりすると、だれだってどうにもならなくなってしまう可能性があります。
そこから、努力すればおかねが増えていけるようにするためには、
- だれかに頼る
- 住み込みで働く
のが良さそうです。
とりあえず住む場所と仕事を確保したら、
生活のランニングコストを下げてくれる炊飯器を買えるまで、意識して質素に暮らします。
坂道をのぼる感覚で辛抱しましょう。
炊飯器坂道を越えると、ちょっとラクになっておかねが貯まりやすくなります。
そしてまた、生活のランニングコストを下げてくれる洗濯機を買えるまで、意識して質素に暮らします。
坂道をのぼる感覚で辛抱しましょう。
洗濯機坂道を越えると、ちょっとラクになってもっとおかねが貯まりやすくなります。
こんな感じで、生活のランニングコストを意識していけば、自暴自棄にならず “おしん” のような金銭的成功にすすんでいけそうです。
まとめると
とんでもないトラブルに巻き込まれて、おかねに困ることがあるかもしれません。
どうにか家計収支がプラスになるように、衣食住のランニングコストを下げる方法を探していきましょう。
ギャンブル依存は投資に向いている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
おかねがなくてご飯が食べられなくなると、友達や親を頼ったり、バイト先で食べてました。
“奪い合い” で “だれの役にもたたない” ギャンブルをつづけたために、
いつもおかねに困るようになりました。
主戦場を、“ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
生活のランニングコストを下げたまま、世界中の企業に託していきましょう。
しぜんとおかねが増えていきます。
どうにもならなくなったときに衣食住を他人に頼った経験がある、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。