いまはどうかしらないけど、パチンコ屋は月に2-3回平日休業がありました。
大学生のころ、月曜、火曜で、多くのパチンコ屋休業日に、競輪場にいったりしてました。
競馬や競艇とくらべて、競輪場はちょっと雰囲気がちがいます。
服装がちがうひと
外見を気にしないわたしからみても、服装がなんかちがうお客さんがいます。
うまく説明できないカッコウ
上着は元来の色がわからなくなっている黒ずんだ作業着で、ズボンはみたこともない淡いクリーム色のジャージ、そんなおじさんがいます。
うまくイラストでつたえられないほど、ブッとんでいました。
まちがいなく競輪場でしかみることのないカッコウのひとがいたんです。
バブルっぽいカッコウ
- ダブルのジャケット
- 首や手足に金属
- ぶあついセカンドバッグ
そんなおじさんがいます。
高いものなのか高くないものなのか、わたしにはわかりません。
こちらの方も、競輪場でしかみることのないひとでした。
腹巻きしてる
腹巻きしているひとは、マンガのなかか競輪場でしか、みたことありません。
食堂で
うどんやおでんを食堂で食べて、頭をあげたときに、まわりにいるひとが目に入ってきます。
街中にいくとマチガイなく浮いてしまう、きたないカッコウの自分ですが、
この空間では、上の中くらいでのフツウっぽさだったですねえ。
競輪はそんないかなかったけど、選手のスピードも、来てるお客さんも、ホント迫力ありました。
25年前、ギャンブル依存のころの想い出はなしをおわります。