ギャンブル依存経験談

ギャンブル依存かそうでないかは見ればわかる

10年くらい前の自分の経験では、どういうわけだか雀荘は24時間営業をしてました。

ギャンブルを楽しむ程度のひと、家族を不幸にするほど依存症のひと、そこで働いているひとも含めて、いろんなひとたちが24時間365日入れ替わる場所だったです。

ギャンブルを趣味で楽しんでいる か ギャンブル依存 か

パチンコ屋でも、場外馬券場でも、競艇場でも、雀荘でも、

  1. ギャンブルを趣味で楽しむひと
  2. ギャンブル依存のひと

どちらもが混在しています。

ふつうのひとはまったく区別がつかないかもしれませんが、

ギャンブル依存はわからない

ギャンブル依存かどうかは、ギャンブルをしている様子でわかります。

なにも食べない

ギャンブル中の飲食を見て、

  1. 楽しそうに食事をしていれば、趣味のひと
  2. ほとんど飲食しなていなければ、依存症のひと

でマチガイないでしょう。

趣味のひと

仲間と4人で集まって麻雀をする趣味のひとは、ワイワイとみんなで食事をするのも日常です。

時には、アルコールを飲みながら、ギャンブルも楽しんでいます。

依存症のひと

一方、フリー雀荘にひとりで行き、ひたすら真剣なまま何も食べないひとは、ギャンブル依存症です。

ドーパミンの影響によりまったくお腹が空かず、忘れたころにコーヒー、お茶、コーラを飲むだけの異様な姿、

ギャンブル中の飲食を見れば、ギャンブル依存かどうかがわかります。

時間感覚がマヒ

ギャンブル継続時間を見て、

  1. 数時間で終わるなら、趣味のひと
  2. 寝ずにつづけているなら、依存症のひと

でマチガイないでしょう。

趣味のひと

仲間と4人で集まって麻雀をする趣味のひとは、仕事帰りにワイワイと3-4時間過ごす程度です。

家族との関係 や 仕事への影響 を考慮しながら、ギャンブルも楽しんでいます。

依存症のひと

一方、フリー雀荘にひとりで行き、ひたすら真剣なまま気づいたら24時間以上麻雀しているひとは、ギャンブル依存症です。

ドーパミンの影響により、アタマも指も一定のリズムで動きつづけ、あっという間に時間が過ぎていく感覚、

まったく寝ようともせず、前日帰ったお客さんとまたいっしょに打っている異様な姿、

ギャンブルの継続時間を見れば、ギャンブル依存かどうかがわかります。

つまり、食事もせず、寝もせず、我を忘れてギャンブルを続けていたら依存症、

まあ、そりゃそうですね。

一定以上のギャンブル依存経験がある一部のひとにしかわからない、なんの役にも立たない、だからどうした、そんなネタをお送りしました。

いわゆるギャンブル依存あるある、そういうひとたち同士だけでいると、それが当たり前になってましたねえ。

ギャンブルを続ける自分がマチガイなく悪かったわけですが、やっぱり賭場の24時間営業は禁止したほうがいいと思います。

なんとも情けない、恥ずかしい、でもなつかしい、ギャンブル依存時代の想い出はなしを終わります。

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