おかねへの姿勢

ピーターの法則から考える、気楽なサラリーマンになる方法

一定期間サラリーマンをつづけると、上司がどうしても優秀に見えず、やる気がなくなります。

自分が生意気になっていることもありますが、ピーターの法則どおり、階層社会の限界でもあります。

だからこそ、サラリーマン処世術を学ぶのではなく、投資や副業に目を向けたいです。

サラリーマンはツラい

サラリーマンをしていると、

  • だれも見てない書類を書かされて
  • どう考えてもムダな会議があって
  • いつでも上司にふりまわされて

理不尽なことばかりで、ホントにツライです。

どう考えてもおかしな制度 や どうやっても話が通じない上司ばかりなのは、どうしてなのでしょうか。

ピーターの法則

一般的な会社の昇進制度では、必然的に責任者の能力が不足する仕組みだからです。

ピーターの法則という、階層社会学の法則において、

  • 能力主義の階層社会では、能力限界まで出世すると、そこで無能になる
  • もっと能力があるひとも、能力限界の階層で無能になる
  • 無能となる階層に達していないひとたちだけで組織は動く

つまり、責任のある決裁者はみんな、昇進するまでは優秀だったけどねえ、という残念なひとばかりで、

最終的には、

  • 無能となったひとが居座ろうとするために、有能なひとのジャマをする

しかなくなって、

どんな組織でも、トンデモない上司 や ムダな作業に、だれもがふりまわされてしまうのです。

一般的なツラいままの対処法

よく推奨される、勤め人の一般的な対処法は、

  • 上司とは対立せず、上司の上司と直接に話をしない
  • 上司をたてながら、手柄を渡しながら、仕事をすすめていく

と、必ずだれかが見てくれているので、いつかは報われるという話が多いです。

しかし、これでは現状を耐える理由をムリやり探しているだけで、ツラさはまったくなくなりません。

しかも、運よく評価してくれるだれかに出会えても、結局最後は自分自身も無能になってしまうだけです。

気楽なサラリーマンになる

勤めている会社のエライひとに高く評価してもらって出世しよう、とするから、どんどんツラくなります。

勤めている会社では給料に見合うだけ働こう、と気楽に構えれば、

  1. ストレスフリーに働いて
  2. その分、投資や副業へ積極的に取り組んで
  3. 結果として、自分の能力が上がる

とすすみ、気楽でツラくない対処法こそ、いつのまにか会社からの評価も上がっていくのです。

ストレスフリー

目の前の無能なひとの評価をとにかく無視して、

  • 上司とは対立せず、上司の上司とも直接に話をしない
  • 上司とは距離をおいて、シンドくない程度に仕事をする

これだとふりまわされないので、ストレスなく仕事がはかどります。

もちろんこれだけでは万年ヒラ社員なので、別のストレスでツラくなりそうですが、

投資・副業をする

そこで、会社内の出世に向かうエネルギーを、株式投資や個人事業副業にまわしましょう。

必ず定時に帰って、ひたすら勉強しながら、リスクをとって投資と副業をつづけます。

すべてが自己責任の仕事は、とにかく楽しく、苦しく、そしてとんでもなく楽しく、

試行錯誤をつづけていれば、いつしかおかねも増えてきます。

自分の能力が上がる

真剣にやればやるほど、

  • おかねが増えるので、気分的に余裕ができる
  • リスクをとることで、オーナー経営者視点が加わって成長する

いわゆる労働者目線だけでなく、オーナー経営者目線のアイディアも思いつきだすと、

  • 会社内での評価があがり、予定外に出世する

そして場合によっては、いまの会社以外からも声をかけられたりします。

気楽でツラくない対処法を実践し、

  1. 会社では気楽に働くので、心の余裕ができる
  2. 投資・副業で稼げるので、おかねの余裕ができる
  3. パフォーマンスがあがって定時に帰れるので、時間の余裕ができる
  4. ①にもどる

いい循環によって、自分自身でピーターの法則を超えて、

どんどん気楽なサラリーマン生活を充実させましょう。

まとめると

会社勤めをしていると、ピーターの法則どおりに無能な上司ばかりでイヤになります。

そんなときに、自己責任の投資と副業を優先させる気楽なサラリーマンとなって、金銭的余裕とオーナー目線を養いたいです。

気づいたら、会社でもそれなりに出世しているはずです。

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元ギャンブル依存ドクターの経歴

プロフィール

ギャンブル依存でよかった

ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。

他人の目を気にせず、周囲の評価も上司への忖度もなく、

ただひたすらつきすすむ狂気の日々でした。

“奪い合い” で “だれの役にも立たない” ギャンブルをつづけたために、

いつもおかねに困るようになりました。

これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資 や 個人事業副業に換えるだけでいいんです。

ギャンブルするヒマなんてなくなり、すぐにおかねに困らなくなります。

サラリーマン業の人間関係に時間をとるよりも、自分でリスクをとって投資や副業に没頭したほうがすべてうまくいくのです。

まわりの評価よりも自分の熱意を優先してきた、ギャンブル依存でよかった。

これからゆたかになりましょう。