株式投資を継続することで、
おかねが増えて、あふれてくる感覚をいっしょにイメージしてみましょう。
おかねの教科書的役割
おかねの役割は、交換をスムーズにすることです。
リンゴとサカナの物々交換を例にしてみます。
- 価値をあらわす:リンゴやサカナに値段をつけて、スムーズに交換
- 交換する:おかねを介して、スムーズに交換
- 貯める:リンゴやサカナは腐ってしまうので、おかねに変えて貯蔵
リンゴやサカナに値段をつけることで、交換がスムーズになります。
おかねの重要な機能
おかねを、ただの交換する道具だけにしていては、もったいないです。
おかねには、重要な機能があります。
おかねの自己増殖
おかねは、適当な場所においておくと増えはじめます。
タンスに置いておいてもまったく増えないですが、
- 銀行預金すると0.001%の利子がつく
- 会社の株にすると会社利益や配当がはいる
- アパートに変えておくと家賃収入が入ってくる
おかねには、自己増殖するという機能があるのです。
“おかね” を “水” にたとえると
一定の割合で水の量が増えていくダムをイメージしてみてください。
放流するとなくなりますが、放流せずにずっと置いておくと水は徐々に増えていきます。
ダムの増えてくる水の量が、株式取得した企業利益に相当します。
そしてさらに置いておくと、理論上あふれてきます。
経済的自立 (ファイナンシャルインディペンデンス)
そのあふれでてくる水(お金)で時間と健康とに交換しつづけられたら、
いわゆる労働をしなくてもたのしい生活がおくれることに気づきます。
これがお金の自己増殖機能をつかった究極のゴールであり、
経済的自立(ファイナンシャルインディペンデンス)といいます。
おかねに困らなくなる
いままでの話をふまえて、わたしたちがお金にこまらなくなる方法を考えます。
おかねに困らなくなる方法
まず毎月の収入を、使うおかねと使わないおかねにわけます。
そして、毎月使わないおかねをダムに放り投げていきましょう。
くり返していくと、理論上ダムからおかねがあふれてきて、
ファイナンシャルインディペンデンスを手に入れることになります。
おかねに困らなくなる方法のポイント
- 使わないおかねが多いほど、ダムの中身がはやく増える
- 使うおかねが少ないほど、あふれてくる量は少なくていい
使うおかねが少なくして使わないおかねを多くすると、
もっとはやく経済的自立を達成することに気づきます。
白色と青色との境界を左によせていくことが、経済的自立の近道です。
自由になれるのです。
使わないおかね増やしてどんどん株式を買って、企業利益を雪だるま式に手に入れていきましょう。
まとめると
おかねの自己増殖する機能を利用すると、
労働しなくても生活できる経済的自立(ファイナンシャルインディペンデンス)に達することが可能です。
使わないおかねを増やして、どんどんダムに放り投げて自由になりましょう。
ギャンブル依存は投資にむいている
ギャンブル依存のひとは、ずっとギャンブルしてきました。
毎日毎日、おかねを放り投げてきました。
“奪い合い” で “だれもよろこばない” ギャンブルをつづけてきたために、
いつもおかねに困るようになりました。
これからは、主戦場を “ひとによろこんでもらう” 株式投資に換えるだけでいいんです。
おかねが増えていきます。
世界中の企業におかねを放り投げて、託して応援しましょう。
ダムからあふれてきます。
放り投げ先に気づくだけでいい、ギャンブル依存でよかった。
これからゆたかになりましょう。